[ロンドン 24日 ロイター] - 男子テニスで四大大会最多22回の優勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)は、個人的な理由で欧州選抜と世界選抜による対抗戦、レーバー・カップ(杯)を棄権した。
ナダルは23日、現役最後の試合となったロジャー・フェデラー(スイス)とペアを組んでダブルスに出場したが、試合には敗れていた。
ナダルは夫人が第一子の出産を控える中、フェデラーとプレーするためロンドンに来ていた。
大会主催者はキャメロン・ノリー(英国)がナダルの代役を務めると発表。フェデラーの代わりにマテオ・ベレッティーニ(イタリア)が欧州選抜のメンバーに入った。