[22日 ロイター] - 国際スキー連盟(FIS)は22日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、ロシアとベラルーシの選手を来季も引き続き資格停止処分とすると発表した。
FISは3月、2021─22年シーズン終了までロシアとベラルーシの選手を資格停止に。このたび、処分は来季も継続されることになった。
FISはこの判断について、国際オリンピック委員会(IOC)から受けた勧告に沿ったものだと説明した。
ロシアがウクライナに対する軍事侵攻を開始して以来、複数のスポーツ統括組織がロシアとベラルーシの選手を資格停止処分としている。