[アルホル(カタール) 27日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は27日、1次リーグの試合を行い、E組ではドイツがスペインと1─1で引き分けた。
ドイツは1次リーグ初戦で日本に1─2で敗戦。2018年大会に続く、2大会連続の1次リーグ敗退の危機の中、後半17分にスペインのアルバロ・モラタに先制ゴールを決められた。
それでもドイツは後半38分、途中出場のニクラス・フュルクルクが値千金の同点ゴール。決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
スペインが勝ち点4で同組首位。12月1日(日本時間2日)に行われる1次リーグ最終戦では同3の日本と対戦する。スペインは引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。
勝ち点1のドイツは最終戦でコスタリカに勝った場合、1次リーグを突破できるかどうかは日本─スペイン戦の結果次第となる。
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