[アルワクラ(カタール) 23日 ロイター] - サッカーのアジア・カップ(杯)は23日、1次リーグの試合を行い、C組のイランは3連勝のグループ首位で決勝トーナメント進出を決めた。
最終戦でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦したイランは前半26分にメフディ・タレミが先制点を決めると、後半20分にもタレミがゴール。失点を試合終了間際の1点を抑え、2─1で勝利を収めた。
もう1試合ではパレスチナが香港に3─0で勝利。UAEとパレスチナが1勝1敗1分けの勝ち点4で並んだが、得失点差で上回ったUAEが2位で1次リーグを突破し、パレスチナは3位の成績上位チームとして勝ち上がりが決まった。
B組ではオーストラリアとウズベキスタンが1─1のドローで終え、2勝1分けの勝ち点7で首位通過。ウズベキスタンが同5の2位で決勝トーナメントに進んだ。
同組のシリアはインドを1─0で下し、3位の成績上位チームとして突破を決めた。