[20日 ロイター] - サッカーのフランス1部、マルセイユは20日、成績不振によりイタリア人のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を解任したことを発表した。
46歳のガットゥーゾ氏はこれまでバレンシア(スペイン)、ナポリ、ACミラン(ともにイタリア)などで指揮官を務め、昨年9月にマルセイユの監督に就任していた。
マルセイユはリーグ戦直近5試合で3分け2敗と5試合勝ち星がなく、現在9位と低迷している。
後任にはフランス人のジャンルイ・ガセ氏(70)が就任する。同氏は直近でコートジボワール代表を率いていたが、アフリカ選手権での不振により解任された。マルセイユは契約に関する詳細を明かしていない。