【小幅安となる】20250-20350円のレンジを想定=村瀬 智一
28日のNY市場は上昇。
税制改革案を受けた株価上昇が一服し、その実現性や影響を見極めたいとの思惑から上値の重い展開となった。
ダウ平均は40.49ドル高の22381.20、ナスダックは0.19ポイント高の6453.45。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の20330円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い優勢の展開になりそうである。
昨日はマドを空けての上昇から5日線を上回って始まり、その後5日線を下回る場面もみられたが、下ひげを残す格好で5日線を上回って取引を終えた。
ただし、6営業日連続で陰線を形成しており、戻り待ちの売り圧力が意識されやすいところである。
ボリンジャーバンドでは上昇する+1σに沿った形で推移しており、+1σと+2σとのレンジ内での推移。
週間形状のボリンジャーバンドについても、+1σと+2σとのレンジ内で推移している。
価格帯別出来高で商いが積み上がっている20000-20200円を上回っての推移が続く中、こう着ながらも下値の堅い相場展開となろう。
20250-20350円のレンジを想定。
28日のNY市場は上昇。
税制改革案を受けた株価上昇が一服し、その実現性や影響を見極めたいとの思惑から上値の重い展開となった。
ダウ平均は40.49ドル高の22381.20、ナスダックは0.19ポイント高の6453.45。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の20330円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い優勢の展開になりそうである。
昨日はマドを空けての上昇から5日線を上回って始まり、その後5日線を下回る場面もみられたが、下ひげを残す格好で5日線を上回って取引を終えた。
ただし、6営業日連続で陰線を形成しており、戻り待ちの売り圧力が意識されやすいところである。
ボリンジャーバンドでは上昇する+1σに沿った形で推移しており、+1σと+2σとのレンジ内での推移。
週間形状のボリンジャーバンドについても、+1σと+2σとのレンジ内で推移している。
価格帯別出来高で商いが積み上がっている20000-20200円を上回っての推移が続く中、こう着ながらも下値の堅い相場展開となろう。
20250-20350円のレンジを想定。