[本日の想定レンジ]
24日のNY市場は下落。
英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が選択されたことで、世界経済の先行き懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安となるなか売りが先行。
寄り付き直後から急落し、NYダウの下落幅は一時650ドルを超える場面もみられた。
ダウ平均は610.32ドル安の17400.75、ナスダックは202.06ポイント安の4707.98。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の15120円。
シカゴ先物は一先ず15000円はキープしており、方向感の掴みづらい状況ながらも、まずは市場の落ち着きを見極め、目先底を探る展開になろう。
注目されていた26日のスペインの議会選挙は、EUに批判的な左派の政党は支持が拡大せず、3位にとどまる見通しであり、やや安心感につながりそうだ。
明確な底打ちとはならないが、2月安値とのダブルボトム形成により、自律反発が意識されやすいところ。
ただし、週足形状のボリンジャーバンドではバンドがこれから拡大傾向をみせてくるところであり、15000円処での値固めが必要である。
14950-15250円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 15250円−下限 14950円
英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が選択されたことで、世界経済の先行き懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安となるなか売りが先行。
寄り付き直後から急落し、NYダウの下落幅は一時650ドルを超える場面もみられた。
ダウ平均は610.32ドル安の17400.75、ナスダックは202.06ポイント安の4707.98。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の15120円。
シカゴ先物は一先ず15000円はキープしており、方向感の掴みづらい状況ながらも、まずは市場の落ち着きを見極め、目先底を探る展開になろう。
注目されていた26日のスペインの議会選挙は、EUに批判的な左派の政党は支持が拡大せず、3位にとどまる見通しであり、やや安心感につながりそうだ。
明確な底打ちとはならないが、2月安値とのダブルボトム形成により、自律反発が意識されやすいところ。
ただし、週足形状のボリンジャーバンドではバンドがこれから拡大傾向をみせてくるところであり、15000円処での値固めが必要である。
14950-15250円のレンジを想定する。
[予想レンジ] 上限 15250円−下限 14950円