*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日ぶり反落、ファーストリテが1銘柄で約56円分押し下げ
14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり67銘柄、値下がり158銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は4日ぶりに反落。
前日比174.17円安(-0.44%)の39287.30円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は342.87ドル高の44711.43ドル、ナスダックは295.69ポイント高の19945.64で取引を終了した。
生産者物価指数(PPI)コア指数が安定した結果との判断に、寄り付き後、上昇。
長期金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。
終盤にかけ、トランプ大統領が相互関税措置に署名も、想定されたほど厳しいものではなく、発動も4月以降になる可能性から安心感が広がり買戻しが加速、一段高で終了。
米国株は上昇したものの、為替の円安推移が一服したことなどから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。
反落スタートの日経平均は一時切り返す場面もみられたが、足元3日続伸していたことや、2月限オプション特別清算指数(SQ値)の算出も通過したことなどから日経平均は軟調に推移。
決算発表が本日ピークを迎えることなども影響して、売買一巡後は39300円前後でのもみ合いとなった。
なお、2月限オプションSQ値(概算)は39432.64円。
日経平均採用銘柄では、決算がネガティブ視されてレゾナック (TYO:4004)、長谷工 (TYO:1808)、クボタ (TYO:6326)、JT (TYO:2914)、三菱マテリアル (TYO:5711)が売られたほか、日本製鋼所 (TYO:5631)、IHI (TYO:7013)、川崎重 (TYO:7012)など防衛関連の一角がさえない。
このほか、コニカミノルタ (TYO:4902)、デンカ (TYO:4061)、富士電機 (TYO:6504)、アルプスアルパイン (TYO:6770)などが下落した。
一方、決算発表が材料視されて、TOPPANホールディングス (TYO:7911)、ソニーグループ (TYO:6758)が大幅高となったほか、経営統合協議が破断した日産自 (TYO:7201)、ホンダ (TYO:7267)は買い優勢。
また、日立 (TYO:6501)が買われて上場来高値を更新した。
このほか、三越伊勢丹 (TYO:3099)、大和ハウス (TYO:1925)、京セラ (TYO:6971)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、太平洋セメント (TYO:5233)、旭化成 (TYO:3407)などが買われた。
業種別は、パルプ・紙、水産・農林、非鉄金属、食料品、繊維などが下落した一方、電気機器、電気・ガス、その他製品、情報・通信、ガラス・土石などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、TDK (TYO:6762)、ファナック (TYO:6954)、アドバンテスト (TYO:6857)、日東電 (TYO:6988)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはソニーG (TYO:6758)となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ホンダ (TYO:7267)、TOPPAN (TYO:7911)、京セラ (TYO:6971)、トレンド (TYO:4704)、日立 (TYO:6501)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39287.30(-174.17)
値上がり銘柄数 67(寄与度+166.32)
値下がり銘柄数 158(寄与度-340.49)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6758) ソニーG 3759 349 57.38
(TYO:9984) ソフトバンクG 9677 173 34.13
(TYO:7267) ホンダ 1488 54 10.65
(TYO:7911) TOPPAN 4671 600 9.86
(TYO:6971) 京セラ 1728 34 8.94
(TYO:4704) トレンドマイクロ 11020 160 5.26
(TYO:6501) 日立製作所 4286 153 5.03
(TYO:1925) 大和ハウス工業 5033 138 4.54
(TYO:9766) コナミG 18735 95 3.12
(TYO:3099) 三越伊勢丹HD 2531 79 2.60
(TYO:6981) 村田製作所 2741 25 1.97
(TYO:2413) エムスリー 1828 23 1.78
(TYO:5108) ブリヂストン 5747 43 1.41
(TYO:4324) 電通グループ 3554 41 1.35
(TYO:4901) 富士フイルム 3148 11 1.09
(TYO:8252) 丸井G 2583 32 1.04
(TYO:4307) 野村総合研究所 5378 31 1.02
(TYO:2432) ディー・エヌ・エー 3834 103 1.02
(TYO:7912) 大日本印刷 2203 27 0.89
(TYO:9531) 東京瓦斯 4509 133 0.87
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 49760 -640 -56.82
(TYO:8035) 東エレク 24790 -560 -55.24
(TYO:4063) 信越化 4736 -74 -12.17
(TYO:6762) TDK 1741 -24 -11.84
(TYO:6954) ファナック 4464 -71 -11.67
(TYO:6857) アドバンテ 9177 -43 -11.31
(TYO:6988) 日東電工 2890 -61 -10.03
(TYO:6098) リクルートHD 10070 -100 -9.86
(TYO:4568) 第一三共 3654 -84 -8.29
(TYO:5803) フジクラ 7015 -213 -7.00
(TYO:4578) 大塚HD 7947 -174 -5.72
(TYO:2801) キッコーマン 1473 -34 -5.59
(TYO:9735) セコム 5155 -78 -5.13
(TYO:7269) スズキ 1919 -37 -4.87
(TYO:9433) KDDI 5003 -21 -4.14
(TYO:8001) 伊藤忠商事 6565 -123 -4.04
(TYO:2914) JT 3834 -118 -3.88
(TYO:6273) SMC 56010 -950 -3.12
(TYO:6367) ダイキン工業 16470 -90 -2.96
(TYO:7752) リコー 1664 -86 -2.83
日経平均は4日ぶりに反落。
前日比174.17円安(-0.44%)の39287.30円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米国株式市場は上昇。
ダウ平均は342.87ドル高の44711.43ドル、ナスダックは295.69ポイント高の19945.64で取引を終了した。
生産者物価指数(PPI)コア指数が安定した結果との判断に、寄り付き後、上昇。
長期金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。
終盤にかけ、トランプ大統領が相互関税措置に署名も、想定されたほど厳しいものではなく、発動も4月以降になる可能性から安心感が広がり買戻しが加速、一段高で終了。
米国株は上昇したものの、為替の円安推移が一服したことなどから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。
反落スタートの日経平均は一時切り返す場面もみられたが、足元3日続伸していたことや、2月限オプション特別清算指数(SQ値)の算出も通過したことなどから日経平均は軟調に推移。
決算発表が本日ピークを迎えることなども影響して、売買一巡後は39300円前後でのもみ合いとなった。
なお、2月限オプションSQ値(概算)は39432.64円。
日経平均採用銘柄では、決算がネガティブ視されてレゾナック (TYO:4004)、長谷工 (TYO:1808)、クボタ (TYO:6326)、JT (TYO:2914)、三菱マテリアル (TYO:5711)が売られたほか、日本製鋼所 (TYO:5631)、IHI (TYO:7013)、川崎重 (TYO:7012)など防衛関連の一角がさえない。
このほか、コニカミノルタ (TYO:4902)、デンカ (TYO:4061)、富士電機 (TYO:6504)、アルプスアルパイン (TYO:6770)などが下落した。
一方、決算発表が材料視されて、TOPPANホールディングス (TYO:7911)、ソニーグループ (TYO:6758)が大幅高となったほか、経営統合協議が破断した日産自 (TYO:7201)、ホンダ (TYO:7267)は買い優勢。
また、日立 (TYO:6501)が買われて上場来高値を更新した。
このほか、三越伊勢丹 (TYO:3099)、大和ハウス (TYO:1925)、京セラ (TYO:6971)、ソフトバンクグループ (TYO:9984)、太平洋セメント (TYO:5233)、旭化成 (TYO:3407)などが買われた。
業種別は、パルプ・紙、水産・農林、非鉄金属、食料品、繊維などが下落した一方、電気機器、電気・ガス、その他製品、情報・通信、ガラス・土石などが上昇した。
値下がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、信越化 (TYO:4063)、TDK (TYO:6762)、ファナック (TYO:6954)、アドバンテスト (TYO:6857)、日東電 (TYO:6988)などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはソニーG (TYO:6758)となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。
同2位はソフトバンクG (TYO:9984)となり、ホンダ (TYO:7267)、TOPPAN (TYO:7911)、京セラ (TYO:6971)、トレンド (TYO:4704)、日立 (TYO:6501)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 39287.30(-174.17)
値上がり銘柄数 67(寄与度+166.32)
値下がり銘柄数 158(寄与度-340.49)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6758) ソニーG 3759 349 57.38
(TYO:9984) ソフトバンクG 9677 173 34.13
(TYO:7267) ホンダ 1488 54 10.65
(TYO:7911) TOPPAN 4671 600 9.86
(TYO:6971) 京セラ 1728 34 8.94
(TYO:4704) トレンドマイクロ 11020 160 5.26
(TYO:6501) 日立製作所 4286 153 5.03
(TYO:1925) 大和ハウス工業 5033 138 4.54
(TYO:9766) コナミG 18735 95 3.12
(TYO:3099) 三越伊勢丹HD 2531 79 2.60
(TYO:6981) 村田製作所 2741 25 1.97
(TYO:2413) エムスリー 1828 23 1.78
(TYO:5108) ブリヂストン 5747 43 1.41
(TYO:4324) 電通グループ 3554 41 1.35
(TYO:4901) 富士フイルム 3148 11 1.09
(TYO:8252) 丸井G 2583 32 1.04
(TYO:4307) 野村総合研究所 5378 31 1.02
(TYO:2432) ディー・エヌ・エー 3834 103 1.02
(TYO:7912) 大日本印刷 2203 27 0.89
(TYO:9531) 東京瓦斯 4509 133 0.87
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 49760 -640 -56.82
(TYO:8035) 東エレク 24790 -560 -55.24
(TYO:4063) 信越化 4736 -74 -12.17
(TYO:6762) TDK 1741 -24 -11.84
(TYO:6954) ファナック 4464 -71 -11.67
(TYO:6857) アドバンテ 9177 -43 -11.31
(TYO:6988) 日東電工 2890 -61 -10.03
(TYO:6098) リクルートHD 10070 -100 -9.86
(TYO:4568) 第一三共 3654 -84 -8.29
(TYO:5803) フジクラ 7015 -213 -7.00
(TYO:4578) 大塚HD 7947 -174 -5.72
(TYO:2801) キッコーマン 1473 -34 -5.59
(TYO:9735) セコム 5155 -78 -5.13
(TYO:7269) スズキ 1919 -37 -4.87
(TYO:9433) KDDI 5003 -21 -4.14
(TYO:8001) 伊藤忠商事 6565 -123 -4.04
(TYO:2914) JT 3834 -118 -3.88
(TYO:6273) SMC 56010 -950 -3.12
(TYO:6367) ダイキン工業 16470 -90 -2.96
(TYO:7752) リコー 1664 -86 -2.83