日経平均は55円安でスタート、リクルートHDや東京エレクトロンなどが下落

発行済 2025-02-17 09:34
更新済 2025-02-17 09:45
© Reuters.
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39094.09;-55.34TOPIX;2756.51;-2.70

[寄り付き概況]

 2月17日の日経平均は前営業日比55.34円安の39094.09円と続落でスタート。
14日の米国市場でダウ平均は165.35ドル安の44546.08ドル、ナスダックは81.13ポイント高の20026.77で取引を終了。
1月小売売上高が予想以上に落ち込み、寄り付き後、まちまち。
ダウは景気悪化を警戒した売りや連休を控えた利益確定売りで終日軟調に推移した。
一方で、ナスダックは利下げ期待を受けた買いが強まったほか、エヌビディア(NVDA)やメタ・プラットフォームズ(META)などの上昇がけん引し、終日堅調に推移した。
シカゴ日経225先物は大阪比10円安の39100円。
本日の日経平均はやや売りが先行して始まった。
ただ、その後は小幅にプラス圏を回復している。
17日の米国はプレジデントデーの祝日となることから海外勢のフローが限られるなか、朝方は主力株も小動きの銘柄が目立っている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、リクルートHD (TYO:6098)、楽天G (TYO:4755)、東京エレクトロン (TYO:8035)、トヨタ自 (TYO:7203)などが下落する一方、三菱UFJ (TYO:8306)、アドバンテスト (TYO:6857)、キオクシアHD (TYO:285A)、三井住友 (TYO:8316)などが上昇。
業種別では、サービス業、輸送用機器、精密機器などが下落率上位で推移。


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