後場の日経平均は1204円安でスタート、KOKUSAIや古河電工などが下落

発行済 2025-02-28 12:58
更新済 2025-02-28 13:00
後場の日経平均は1204円安でスタート、KOKUSAIや古河電工などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37051.58;-1204.59TOPIX;2679.39;-56.86

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比1204.59円安の37051.58円と、前引け(37182.09円)から下げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は36970円-37200円のレンジで下げ幅拡大。
ドル・円は1ドル=149.50-60円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。
アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.9%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.1%ほど大幅に下落している。


 後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。
ダウ平均先物や中国株が安く、東京市場の株価の重しとなっているようだ。
一方、日経平均は昨日は3日ぶりに反発したものの、先週19日以降昨日まで1000円を超す下げとなっていることから、目先下げ過ぎとの見方もある。


 セクターでは全業種が下落。
非鉄金属、機械、電気機器が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ (TYO:6146)、キオクシアHD (TYO:285A)、フジクラ (TYO:5803)、アドバンテスト (TYO:6857)、KOKUSAI (TYO:6525)、レーザーテック (TYO:6920)、スクリーンHD (TYO:7735)、古河電工 (TYO:5801)、ソシオネクスト (TYO:6526)、ソフトバンクG<
9984 (TYO:9984)>が下落。
一方、イビデン (TYO:4062)、7&iHD (TYO:3382)、東京海上 (TYO:8766)、DeNA (TYO:2432)
が上昇している。


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