*12:31JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続伸、アドバンテストが1銘柄で約111円分押し上げ
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり54銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は続伸。
前日比354.73円高(+0.96%)の37173.82円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。
12日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は82.55ドル安の41350.93ドル、ナスダックは212.35ポイント高の17648.45で取引を終了した。
消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。
政府が鉄鋼、アルミニウム関税を発動したことに加え、欧州やカナダが報復関税計画を発表したため、貿易摩擦悪化リスクに警戒感が強まり、ダウは売りに転じた。
半導体のインテルなどハイテクで買戻しが目立ちナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。
ナスダック指数の反発などを材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。
日経平均は37000円台を回復した後はじりじりと上げ幅を広げ、37326.27円まで上昇した。
買い一巡後は、為替が1ドル148円10銭台と朝方比ではやや円高ドル安に振れたことなどから、買いは一服。
37200円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、日本製鋼所 (TYO:5631)、川崎重工業 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)、三菱重工業 (TYO:7011)など防衛関連銘柄の一角が上昇したほか、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)など半導体株も上昇。
足元きつい下げが目立っていたディスコ (TYO:6146)は昨年来安値圏から反発した。
このほか、デンカ (TYO:4061)、フジクラ (TYO:5803)、良品計画 (TYO:7453)、クレディセゾン (TYO:8253)などが上昇した。
一方、日産自 (TYO:7201)、マツダ (TYO:7261)、三菱自 (TYO:7211)、ホンダ (TYO:7267)、トヨタ自 (TYO:7203)など自動車株が総じて軟調推移。
また、資生堂 (TYO:4911)、ダイキン (TYO:6367)、村田製作所 (TYO:6981)など中国関連銘柄の一角も売られた。
このほか、クボタ (TYO:6326)、ニチレイ (TYO:2871)、オリンパス (TYO:7733)、GSユアサ (TYO:6674)、サッポロHD (TYO:2501)などが下落した。
業種別では、保険、石油・石炭、銀行、鉱業、その他製品などが上昇した一方、食料品、輸送用機器、空運の3セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約111円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、TDK (TYO:6762)、ディスコ (TYO:6146)、NTTデータG (TYO:9613)、バンナムHD (TYO:7832)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはダイキン (TYO:6367)となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。
同2位は京セラ (TYO:6971)となり、セコム (TYO:9735)、KDDI (TYO:9433)、トヨタ (TYO:7203)、村田製 (TYO:6981)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 37173.82(+354.73)
値上がり銘柄数 168(寄与度+394.68)
値下がり銘柄数 54(寄与度-39.95)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 7977 424 111.53
(TYO:8035) 東エレク 21675 340 33.54
(TYO:9984) ソフトバンクG 7891 110 21.70
(TYO:6762) TDK 1577 34 16.52
(TYO:6146) ディスコ 34620 1890 12.43
(TYO:9613) NTTデータG 2798 58 9.45
(TYO:7832) バンナムHD 5070 89 8.78
(TYO:7974) 任天堂 10400 240 7.89
(TYO:8766) 東京海上HD 5569 144 7.10
(TYO:9983) ファーストリテ 45890 80 7.10
(TYO:5803) フジクラ 5920 209 6.87
(TYO:4543) テルモ 2748 26 6.71
(TYO:6988) 日東電工 2870 40 6.49
(TYO:6098) リクルートHD 8873 65 6.41
(TYO:4519) 中外製薬 7002 64 6.31
(TYO:6758) ソニーG 3547 36 5.92
(TYO:4063) 信越化 4482 30 4.93
(TYO:8830) 住友不動産 5459 133 4.37
(TYO:7741) HOYA 17435 240 3.95
(TYO:4578) 大塚HD 7698 120 3.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6367) ダイキン工業 17015 -215 -7.07
(TYO:6971) 京セラ 1700 -18.5 -4.87
(TYO:9735) セコム 5208 -52 -3.42
(TYO:9433) KDDI 4773 -17 -3.35
(TYO:7203) トヨタ自動車 2747 -15 -2.47
(TYO:6981) 村田製作所 2573 -30.5 -2.41
(TYO:7733) オリンパス 2018 -15.5 -2.04
(TYO:7267) ホンダ 1442 -6.5 -1.28
(TYO:4507) 塩野義製薬 2240 -11 -1.09
(TYO:4901) 富士フイルム 3011 -11 -1.09
(TYO:4911) 資生堂 2680 -31.5 -1.04
(TYO:4151) 協和キリン 2176 -25 -0.82
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1205 -8 -0.79
(TYO:2502) アサヒGHD 1920 -8 -0.79
(TYO:4307) 野村総合研究所 4963 -22 -0.72
(TYO:6326) クボタ 1896 -20.5 -0.67
(TYO:2871) ニチレイ 3549 -39 -0.64
(TYO:4523) エーザイ 4253 -15 -0.49
(TYO:1928) 積水ハウス 3320 -14 -0.46
(TYO:6273) SMC 57350 -130 -0.43
日経平均は続伸。
前日比354.73円高(+0.96%)の37173.82円(出来高概算8億2000万株)で前場の取引を終えている。
12日の米国株式市場はまちまち。
ダウ平均は82.55ドル安の41350.93ドル、ナスダックは212.35ポイント高の17648.45で取引を終了した。
消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。
政府が鉄鋼、アルミニウム関税を発動したことに加え、欧州やカナダが報復関税計画を発表したため、貿易摩擦悪化リスクに警戒感が強まり、ダウは売りに転じた。
半導体のインテルなどハイテクで買戻しが目立ちナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。
ナスダック指数の反発などを材料に東京市場は買い優勢で取引を開始。
日経平均は37000円台を回復した後はじりじりと上げ幅を広げ、37326.27円まで上昇した。
買い一巡後は、為替が1ドル148円10銭台と朝方比ではやや円高ドル安に振れたことなどから、買いは一服。
37200円水準でのもみ合いとなった。
日経平均採用銘柄では、日本製鋼所 (TYO:5631)、川崎重工業 (TYO:7012)、IHI (TYO:7013)、三菱重工業 (TYO:7011)など防衛関連銘柄の一角が上昇したほか、アドバンテスト (TYO:6857)、ソシオネクスト (TYO:6526)など半導体株も上昇。
足元きつい下げが目立っていたディスコ (TYO:6146)は昨年来安値圏から反発した。
このほか、デンカ (TYO:4061)、フジクラ (TYO:5803)、良品計画 (TYO:7453)、クレディセゾン (TYO:8253)などが上昇した。
一方、日産自 (TYO:7201)、マツダ (TYO:7261)、三菱自 (TYO:7211)、ホンダ (TYO:7267)、トヨタ自 (TYO:7203)など自動車株が総じて軟調推移。
また、資生堂 (TYO:4911)、ダイキン (TYO:6367)、村田製作所 (TYO:6981)など中国関連銘柄の一角も売られた。
このほか、クボタ (TYO:6326)、ニチレイ (TYO:2871)、オリンパス (TYO:7733)、GSユアサ (TYO:6674)、サッポロHD (TYO:2501)などが下落した。
業種別では、保険、石油・石炭、銀行、鉱業、その他製品などが上昇した一方、食料品、輸送用機器、空運の3セクターのみ下落した。
値上がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約111円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ソフトバンクG (TYO:9984)、TDK (TYO:6762)、ディスコ (TYO:6146)、NTTデータG (TYO:9613)、バンナムHD (TYO:7832)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはダイキン (TYO:6367)となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。
同2位は京セラ (TYO:6971)となり、セコム (TYO:9735)、KDDI (TYO:9433)、トヨタ (TYO:7203)、村田製 (TYO:6981)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 37173.82(+354.73)
値上がり銘柄数 168(寄与度+394.68)
値下がり銘柄数 54(寄与度-39.95)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 7977 424 111.53
(TYO:8035) 東エレク 21675 340 33.54
(TYO:9984) ソフトバンクG 7891 110 21.70
(TYO:6762) TDK 1577 34 16.52
(TYO:6146) ディスコ 34620 1890 12.43
(TYO:9613) NTTデータG 2798 58 9.45
(TYO:7832) バンナムHD 5070 89 8.78
(TYO:7974) 任天堂 10400 240 7.89
(TYO:8766) 東京海上HD 5569 144 7.10
(TYO:9983) ファーストリテ 45890 80 7.10
(TYO:5803) フジクラ 5920 209 6.87
(TYO:4543) テルモ 2748 26 6.71
(TYO:6988) 日東電工 2870 40 6.49
(TYO:6098) リクルートHD 8873 65 6.41
(TYO:4519) 中外製薬 7002 64 6.31
(TYO:6758) ソニーG 3547 36 5.92
(TYO:4063) 信越化 4482 30 4.93
(TYO:8830) 住友不動産 5459 133 4.37
(TYO:7741) HOYA 17435 240 3.95
(TYO:4578) 大塚HD 7698 120 3.95
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6367) ダイキン工業 17015 -215 -7.07
(TYO:6971) 京セラ 1700 -18.5 -4.87
(TYO:9735) セコム 5208 -52 -3.42
(TYO:9433) KDDI 4773 -17 -3.35
(TYO:7203) トヨタ自動車 2747 -15 -2.47
(TYO:6981) 村田製作所 2573 -30.5 -2.41
(TYO:7733) オリンパス 2018 -15.5 -2.04
(TYO:7267) ホンダ 1442 -6.5 -1.28
(TYO:4507) 塩野義製薬 2240 -11 -1.09
(TYO:4901) 富士フイルム 3011 -11 -1.09
(TYO:4911) 資生堂 2680 -31.5 -1.04
(TYO:4151) 協和キリン 2176 -25 -0.82
(TYO:7272) ヤマハ発動機 1205 -8 -0.79
(TYO:2502) アサヒGHD 1920 -8 -0.79
(TYO:4307) 野村総合研究所 4963 -22 -0.72
(TYO:6326) クボタ 1896 -20.5 -0.67
(TYO:2871) ニチレイ 3549 -39 -0.64
(TYO:4523) エーザイ 4253 -15 -0.49
(TYO:1928) 積水ハウス 3320 -14 -0.46
(TYO:6273) SMC 57350 -130 -0.43