10日午前の東京外為市場では、ドル・円は弱含む展開となった。
米国債償還絡みのまとまったドル売りが観測された。
ドル・円は101円後半で寄り付いた後、朝方発表された6月機械受注の増加が意識され、102円に接近した。
その後、米国債償還に絡んだ機関投資家によるまとまった規模のドル売りが観測され、ドルは一時101円16銭まで下落した。
ランチタイムの日経平均先物は下げ幅を縮小しているがドルの戻りは鈍いため、目先は102円を回復する展開は想定しにくい。
ドルの下落基調が強まれば101円割れの可能性もあろう。
ここまで、ドル・円は101円16銭-101円96銭、ユーロ・円は112円85銭-113円36銭、ユーロ・ドルは1.1113ドル-1.1145
ドルで推移した。
【要人発言】
・米世論調査
「大統領選に向けた支持率調査でクリントン氏42%(前回42%)、トランプ氏35%(同39%)」(通信社)
【経済指標】
・6月機械受注:前月比+8.3%(予想:+3.2%、5月:-1.4%)
・7月企業物価指数:前年比-3.9%(予想:-4.0%、6月:-4.2%)
米国債償還絡みのまとまったドル売りが観測された。
ドル・円は101円後半で寄り付いた後、朝方発表された6月機械受注の増加が意識され、102円に接近した。
その後、米国債償還に絡んだ機関投資家によるまとまった規模のドル売りが観測され、ドルは一時101円16銭まで下落した。
ランチタイムの日経平均先物は下げ幅を縮小しているがドルの戻りは鈍いため、目先は102円を回復する展開は想定しにくい。
ドルの下落基調が強まれば101円割れの可能性もあろう。
ここまで、ドル・円は101円16銭-101円96銭、ユーロ・円は112円85銭-113円36銭、ユーロ・ドルは1.1113ドル-1.1145
ドルで推移した。
【要人発言】
・米世論調査
「大統領選に向けた支持率調査でクリントン氏42%(前回42%)、トランプ氏35%(同39%)」(通信社)
【経済指標】
・6月機械受注:前月比+8.3%(予想:+3.2%、5月:-1.4%)
・7月企業物価指数:前年比-3.9%(予想:-4.0%、6月:-4.2%)