*12:27JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ソフトバンクGが1銘柄で約35円分押し上げ
21日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり84銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は反発。
前営業日比138.54円高(+0.37%)の37890.42円(出来高概算10億7000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は11.31ドル安の41953.32ドル、ナスダックは59.16ポイント安の17691.63で取引を終了した。
昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。
地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。
しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。
米国株がさえなかったことから東京市場はやや売り優勢で取引を開始。
日経平均は前営業日マイナスでスタートしたが、19日の日本銀行の金融政策決定会合後の記者会見で、植田和男日銀総裁が「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」と発言したことから銀行株が軒並み上昇。
日経平均は切り返し、38000円に迫る動きが見られた。
日経平均採用銘柄では、みずほ (TYO:8411)、コンコルディア (TYO:7186)、ふくおか (TYO:8354)、しずおかFG (TYO:5831)、りそなHD (TYO:8308)など銀行株の上昇が目立ち、三菱UFJ (TYO:8306)は上場来高値を更新した。
また、米エヌビディアのリリースで住友電工 (TYO:5802)が言及されたことが材料視されて同社が買われたほか、フジクラ (TYO:5803)も上昇。
メルカリ (TYO:4385)は証券会社レポートでの格上げを受けて買われた。
このほか、バンナムHD (TYO:7832)、第一三共 (TYO:4568)、ソニーグループ (TYO:6758)、安川電機 (TYO:6506)などが上昇した。
一方、IHI (TYO:7013)、川崎重 (TYO:7012)、日本製鋼所 (TYO:5631)など防衛関連の一角が下落したほか、SUMCO (TYO:3436)、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)など半導体株もさえない。
また、植田総裁の発言を受けて、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)など大手不動産株の一角も売られた。
このほか、オリンパス (TYO:7733)、コニカミノルタ (TYO:4902)、太陽誘電 (TYO:6976)、富士通 (TYO:6702)などが下落した。
業種別では、銀行、その他製品、鉱業、非鉄金属、証券・商品先物などが上昇した一方、金属、輸送用機器、海運、保険、精密機器などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約35円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、バンナムHD (TYO:7832)、ファーストリテ (TYO:9983)、ソニーG (TYO:6758)、第一三共 (TYO:4568)、任天堂 (TYO:7974)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。
同2位は信越化 (TYO:4063)となり、オリンパス (TYO:7733)、京セラ (TYO:6971)、日東電 (TYO:6988)、TDK (TYO:6762)、レーザーテック (TYO:6920)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 37890.42(+138.54)
値上がり銘柄数 141(寄与度+263.42)
値下がり銘柄数 84(寄与度-124.88)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 7988 181 35.71
(TYO:8035) 東エレク 22470 270 26.63
(TYO:7832) バンナムHD 5278 220 21.70
(TYO:9983) ファーストリテ 45810 190 16.87
(TYO:6758) ソニーG 3783 101 16.61
(TYO:4568) 第一三共 3709 118 11.64
(TYO:7974) 任天堂 10850 300 9.86
(TYO:5803) フジクラ 6052 183 6.02
(TYO:4519) 中外製薬 6796 60 5.92
(TYO:6954) ファナック 4446 32 5.26
(TYO:4385) メルカリ 2610 159 5.23
(TYO:6098) リクルートHD 8243 43 4.24
(TYO:4704) トレンドマイクロ 10275 125 4.11
(TYO:6367) ダイキン工業 17140 125 4.11
(TYO:6506) 安川電機 4241 106 3.49
(TYO:4578) 大塚HD 8090 101 3.32
(TYO:9766) コナミG 17580 100 3.29
(TYO:8306) 三菱UFJ 2199 94 3.07
(TYO:9433) KDDI 4866 15 2.96
(TYO:5802) 住友電気工業 2801 85 2.79
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 8168 -115 -30.25
(TYO:4063) 信越化 4465 -58 -9.54
(TYO:7733) オリンパス 1952 -48.5 -6.38
(TYO:6971) 京セラ 1736 -20 -5.26
(TYO:6988) 日東電工 2964 -30 -4.93
(TYO:6762) TDK 1614 -9 -4.44
(TYO:6920) レーザーテック 14020 -320 -4.21
(TYO:6902) デンソー 2002 -29 -3.81
(TYO:7203) トヨタ自動車 2870 -22 -3.62
(TYO:8830) 住友不動産 5464 -105 -3.45
(TYO:7751) キヤノン 4859 -57 -2.81
(TYO:4307) 野村総合研究所 4919 -85 -2.79
(TYO:6981) 村田製作所 2489 -30.5 -2.41
(TYO:2413) エムスリー 1756 -30 -2.37
(TYO:6724) セイコーエプソン 2486 -29.5 -1.94
(TYO:6702) 富士通 3026 -55 -1.81
(TYO:4911) 資生堂 2843 -54.5 -1.79
(TYO:6976) 太陽誘電 2603 -51.5 -1.69
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7342 -51 -1.68
(TYO:7013) IHI 11270 -480 -1.58
日経平均は反発。
前営業日比138.54円高(+0.37%)の37890.42円(出来高概算10億7000万株)で前場の取引を終えている。
20日の米国株式市場は反落。
ダウ平均は11.31ドル安の41953.32ドル、ナスダックは59.16ポイント安の17691.63で取引を終了した。
昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。
地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。
しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。
米国株がさえなかったことから東京市場はやや売り優勢で取引を開始。
日経平均は前営業日マイナスでスタートしたが、19日の日本銀行の金融政策決定会合後の記者会見で、植田和男日銀総裁が「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」と発言したことから銀行株が軒並み上昇。
日経平均は切り返し、38000円に迫る動きが見られた。
日経平均採用銘柄では、みずほ (TYO:8411)、コンコルディア (TYO:7186)、ふくおか (TYO:8354)、しずおかFG (TYO:5831)、りそなHD (TYO:8308)など銀行株の上昇が目立ち、三菱UFJ (TYO:8306)は上場来高値を更新した。
また、米エヌビディアのリリースで住友電工 (TYO:5802)が言及されたことが材料視されて同社が買われたほか、フジクラ (TYO:5803)も上昇。
メルカリ (TYO:4385)は証券会社レポートでの格上げを受けて買われた。
このほか、バンナムHD (TYO:7832)、第一三共 (TYO:4568)、ソニーグループ (TYO:6758)、安川電機 (TYO:6506)などが上昇した。
一方、IHI (TYO:7013)、川崎重 (TYO:7012)、日本製鋼所 (TYO:5631)など防衛関連の一角が下落したほか、SUMCO (TYO:3436)、レーザーテック (TYO:6920)、アドバンテスト (TYO:6857)など半導体株もさえない。
また、植田総裁の発言を受けて、住友不動産 (TYO:8830)、三菱地所 (TYO:8802)など大手不動産株の一角も売られた。
このほか、オリンパス (TYO:7733)、コニカミノルタ (TYO:4902)、太陽誘電 (TYO:6976)、富士通 (TYO:6702)などが下落した。
業種別では、銀行、その他製品、鉱業、非鉄金属、証券・商品先物などが上昇した一方、金属、輸送用機器、海運、保険、精密機器などが下落した。
値上がり寄与トップはソフトバンクG (TYO:9984)となり1銘柄で日経平均を約35円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、バンナムHD (TYO:7832)、ファーストリテ (TYO:9983)、ソニーG (TYO:6758)、第一三共 (TYO:4568)、任天堂 (TYO:7974)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト (TYO:6857)となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。
同2位は信越化 (TYO:4063)となり、オリンパス (TYO:7733)、京セラ (TYO:6971)、日東電 (TYO:6988)、TDK (TYO:6762)、レーザーテック (TYO:6920)などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 37890.42(+138.54)
値上がり銘柄数 141(寄与度+263.42)
値下がり銘柄数 84(寄与度-124.88)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9984) ソフトバンクG 7988 181 35.71
(TYO:8035) 東エレク 22470 270 26.63
(TYO:7832) バンナムHD 5278 220 21.70
(TYO:9983) ファーストリテ 45810 190 16.87
(TYO:6758) ソニーG 3783 101 16.61
(TYO:4568) 第一三共 3709 118 11.64
(TYO:7974) 任天堂 10850 300 9.86
(TYO:5803) フジクラ 6052 183 6.02
(TYO:4519) 中外製薬 6796 60 5.92
(TYO:6954) ファナック 4446 32 5.26
(TYO:4385) メルカリ 2610 159 5.23
(TYO:6098) リクルートHD 8243 43 4.24
(TYO:4704) トレンドマイクロ 10275 125 4.11
(TYO:6367) ダイキン工業 17140 125 4.11
(TYO:6506) 安川電機 4241 106 3.49
(TYO:4578) 大塚HD 8090 101 3.32
(TYO:9766) コナミG 17580 100 3.29
(TYO:8306) 三菱UFJ 2199 94 3.07
(TYO:9433) KDDI 4866 15 2.96
(TYO:5802) 住友電気工業 2801 85 2.79
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:6857) アドバンテ 8168 -115 -30.25
(TYO:4063) 信越化 4465 -58 -9.54
(TYO:7733) オリンパス 1952 -48.5 -6.38
(TYO:6971) 京セラ 1736 -20 -5.26
(TYO:6988) 日東電工 2964 -30 -4.93
(TYO:6762) TDK 1614 -9 -4.44
(TYO:6920) レーザーテック 14020 -320 -4.21
(TYO:6902) デンソー 2002 -29 -3.81
(TYO:7203) トヨタ自動車 2870 -22 -3.62
(TYO:8830) 住友不動産 5464 -105 -3.45
(TYO:7751) キヤノン 4859 -57 -2.81
(TYO:4307) 野村総合研究所 4919 -85 -2.79
(TYO:6981) 村田製作所 2489 -30.5 -2.41
(TYO:2413) エムスリー 1756 -30 -2.37
(TYO:6724) セイコーエプソン 2486 -29.5 -1.94
(TYO:6702) 富士通 3026 -55 -1.81
(TYO:4911) 資生堂 2843 -54.5 -1.79
(TYO:6976) 太陽誘電 2603 -51.5 -1.69
(TYO:8001) 伊藤忠商事 7342 -51 -1.68
(TYO:7013) IHI 11270 -480 -1.58