後場の日経平均は590円高でスタート、三菱電や日立などが上昇

発行済 2025-04-25 13:05
更新済 2025-04-25 13:15
© Reuters.
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35629.52;+590.37TOPIX;2627.75;+35.19


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比590.37円高の35629.52円と、前引け(35527.39円)から上げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は35530円-35700円のレンジで上昇。
ドル・円は1ドル=143.20-30円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も底堅く推移し1.3%ほど大幅に上昇している。


 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。
日経平均が前日に25日線を回復した後、今日の前場も底堅く推移したことから、相場は上昇基調にあるとの見方がある。
また、朝方に比べさらに円安・ドル高方向に振れていることが株式市場で安心感となっているもよう。
一方、週末ということに加え、トランプ米政権の政策が二転三転していることから先行き不透明感が払しょくできず、積極的な買いを見送る向きもある。


 セクターでは、非鉄金属、電気機器、その他製品が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック<
6594>、フジクラ (TYO:5803)、ルネサス (TYO:6723)、富士通 (TYO:6702)、リクルートHD (TYO:6098)、三菱電 (TYO:6503)、日立 (TYO:6501)、アドバンテスト (TYO:6857)、SMC (TYO:6273)、村田製 (TYO:6981)が高い。
一方、デンソー (TYO:6902)、サンリオ (TYO:8136)が下落している。


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