川田テクノロジーズ (T:3443)は鋼製橋梁やPC(プレストレスト・コンクリート)橋梁、建築鉄骨、一般建築・システム建築、土木建設関連ソフトウェア開発などを手掛ける。
ヒューマノイドロボットの開発をはじめとしたロボティクス技術や航空機事業など、新しい事業分野も展開中。
事業部門別の売上高構成比(2016年3月期実績値)は、鉄構事業が43.8%、土木事業が25.8%、建築事業が18.2%、その他が12.2%である。
同社は8月10日に2017年3月期の業積予想を修正。
売上高は1050.00億円(前期比10.3%増)、営業利益は28.00億円(同8.3%減)と従来予想を据え置いた一方、経常利益を25.00億円→35.00億円(同32.9%増)、当期純利益を20.00億円→30.00億円(同79.2%増)にそれぞれ引き上げた。
業積修正の理由は、持分法投資利益が従来予想を上回る見通しになったため。
なお、同日発表した2017年3月期第1四半期決算は、豊富な手持ち工事をこなすことで、売上高が前年同期比3.3%増の237.47億円、営業利益が同4.4倍の9.69億円、経常利益が4.8倍の16.93億円、当期純利益が同4.1倍の16.89億円と好調な着地となった。
同社は今後、市場や環境の変化に柔軟に対応できる経営体制を構築するため、一段の生産効率化やコスト削減などを進めて更なる企業価値の向上を目指す。
また、収益の改善に向けて、1)既存事業の基盤強化(コスト競争力の向上など)、2)企業価値の増大(営業CFの改善や有利子負債の削減など)、3)人材の確保・育成(研修制度の充実など)、に力を入れていく方針である。
ヒューマノイドロボットの開発をはじめとしたロボティクス技術や航空機事業など、新しい事業分野も展開中。
事業部門別の売上高構成比(2016年3月期実績値)は、鉄構事業が43.8%、土木事業が25.8%、建築事業が18.2%、その他が12.2%である。
同社は8月10日に2017年3月期の業積予想を修正。
売上高は1050.00億円(前期比10.3%増)、営業利益は28.00億円(同8.3%減)と従来予想を据え置いた一方、経常利益を25.00億円→35.00億円(同32.9%増)、当期純利益を20.00億円→30.00億円(同79.2%増)にそれぞれ引き上げた。
業積修正の理由は、持分法投資利益が従来予想を上回る見通しになったため。
なお、同日発表した2017年3月期第1四半期決算は、豊富な手持ち工事をこなすことで、売上高が前年同期比3.3%増の237.47億円、営業利益が同4.4倍の9.69億円、経常利益が4.8倍の16.93億円、当期純利益が同4.1倍の16.89億円と好調な着地となった。
同社は今後、市場や環境の変化に柔軟に対応できる経営体制を構築するため、一段の生産効率化やコスト削減などを進めて更なる企業価値の向上を目指す。
また、収益の改善に向けて、1)既存事業の基盤強化(コスト競争力の向上など)、2)企業価値の増大(営業CFの改善や有利子負債の削減など)、3)人材の確保・育成(研修制度の充実など)、に力を入れていく方針である。