10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、116円34銭から115円29銭まで下落したが、115円77銭で引けた。
中国の12月インフレ率(生産者物価指数)が5年ぶりの高水準となったことや、米国の11月JOLT求人件数は552.2万件で市場予想を上回ったため、世界経済への期待が広がりドル買いが強まる場面があった。
しかしながら、原油先物やNYダウがさえない動きを見せたことから、リスク回避的な円買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.0605ドルから1.0551ドルまで下落し、1.0554ドルで引けた。
ユーロ・ポンド絡みのユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、122円92銭から122円11銭まで下落した。
米ドル安・円高の相場展開に連れてユーロの対円レートは下落した。
ポンド・ドルは、1.2143ドルから1.2190ドルまで上昇した。
ユーロ売り・ポンド買いのフローが継続的に観測された。
ドル・スイスは、1.0125フランから1.0178フランまで上昇した。
中国の12月インフレ率(生産者物価指数)が5年ぶりの高水準となったことや、米国の11月JOLT求人件数は552.2万件で市場予想を上回ったため、世界経済への期待が広がりドル買いが強まる場面があった。
しかしながら、原油先物やNYダウがさえない動きを見せたことから、リスク回避的な円買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.0605ドルから1.0551ドルまで下落し、1.0554ドルで引けた。
ユーロ・ポンド絡みのユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、122円92銭から122円11銭まで下落した。
米ドル安・円高の相場展開に連れてユーロの対円レートは下落した。
ポンド・ドルは、1.2143ドルから1.2190ドルまで上昇した。
ユーロ売り・ポンド買いのフローが継続的に観測された。
ドル・スイスは、1.0125フランから1.0178フランまで上昇した。