以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。
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※2017年1月30日22時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
スマートフォンの次世代液晶ディスプレイとして有機ELディスプレイが期待されています。
有機ELは低消費電力で高画質かつ視野角が広いことからスマートフォン用の液晶パネルに適すと考えれられますが、現状では液晶と比較して量産されていないこともあり高価格となっています。
しかし、次期アップル社のiPhone8(仮称)には有機ELディスプレイが採用される可能性があるとBloombergが報じており。
その動向如何では一躍、普及に向けてクローズアップされてくるものと考えられます。
「シャープ:有機EL供給へ向け米アップルと協議−関係者」 2016年9月30日Bloomberg
そこで、有機EL関連銘柄とてジオマテック<6907〉に注目してみたいと思います。
ジオマテック (T:6907)JASDAQ
【事業内容 】
フラットパネルディスプレイ用基板(液晶ディスプレイ用基板、EL用基板、タッチパネル用基板)、 光学機器用部品、固体レーザー用光学系部品、その他真空成膜製品の製造及び販売他
【主要取引先 】
シャープ、ジャパンディスプレイ などが主要取引先(同社HPより)スマートフォンなどの液晶関連が同社の主要事業の一角です。
【PBR0.38倍・配当利回りは3.93%と高く、財務良好、バリュエーション的にも割安感が強い】
PBR0.38倍・年間配当予想は30円、株価763円での配当利回りは3.93%と高い。
財務も自己資本比率56.1%、現金及び現金同等物の四半期末残高 は約96億円となっており財務体質も良好、NISAでの長期保有にも適す銘柄と思います。
株価763円(2017年1月30日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ