15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円96 銭へ上昇後、113円87銭へ反落し114円20銭で引けた。
予想を上回った米国の1月消費者物価指数(CPI)、小売売上高や地区連銀製造業指数を受けて米国の早期利上げ観測が強まりドル買いに拍車がかかった。
しかし、その後発表された米国の住宅関連指標や1月設備稼働率が予想以上に悪化したためドル買いが後退。
ユーロ・ドルは、1.0521ドルへ下落後、1.0609ドルまで急反発し1.0590ドルで引けた。
ユーロ・円は、120円76銭から121円28銭のレンジで上下に振れた。
ポンド・ドルは、1.2383ドルから1.2481ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、1.0119フランへ上昇後、1.0050フランへ反落した。
【経済指標】・米・1月消費者物価指数:前年比+2.5%(予想:+2.4%、12月:+2.1%)・米・1月消費者物価コア指数:前年比+2.3%(予想:+2.1%、12月:+2.2%)・米・1月消費者物価指数:前月比+0.6%(予想:+0.3%、12月:+0.3%)・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、12月:+0.2%)・米・1月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.1%、12月:+1.0%←+0.6%)・米・1月小売売上高(自動車除く):前月比+0.8%(予想:+0.4%、12月:+0.4%←+0.2%)・米・2月NY連銀製造業景気指数:18.7(予想:7.0、1月:6.5)・米・1月設備稼働率:75.3%(予想:75.4%、12月:75.6%←75.5%)・米・1月鉱工業生産:前月比−0.3%(予想:0.0%、12月:+0.6%←+0.8%)・米・12月企業在庫:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:+0.8%←+0.7%)・米・2月NAHB住宅市場指数:65(予想:67、1月:67)
予想を上回った米国の1月消費者物価指数(CPI)、小売売上高や地区連銀製造業指数を受けて米国の早期利上げ観測が強まりドル買いに拍車がかかった。
しかし、その後発表された米国の住宅関連指標や1月設備稼働率が予想以上に悪化したためドル買いが後退。
ユーロ・ドルは、1.0521ドルへ下落後、1.0609ドルまで急反発し1.0590ドルで引けた。
ユーロ・円は、120円76銭から121円28銭のレンジで上下に振れた。
ポンド・ドルは、1.2383ドルから1.2481ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、1.0119フランへ上昇後、1.0050フランへ反落した。
【経済指標】・米・1月消費者物価指数:前年比+2.5%(予想:+2.4%、12月:+2.1%)・米・1月消費者物価コア指数:前年比+2.3%(予想:+2.1%、12月:+2.2%)・米・1月消費者物価指数:前月比+0.6%(予想:+0.3%、12月:+0.3%)・米・1月消費者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、12月:+0.2%)・米・1月小売売上高:前月比+0.4%(予想:+0.1%、12月:+1.0%←+0.6%)・米・1月小売売上高(自動車除く):前月比+0.8%(予想:+0.4%、12月:+0.4%←+0.2%)・米・2月NY連銀製造業景気指数:18.7(予想:7.0、1月:6.5)・米・1月設備稼働率:75.3%(予想:75.4%、12月:75.6%←75.5%)・米・1月鉱工業生産:前月比−0.3%(予想:0.0%、12月:+0.6%←+0.8%)・米・12月企業在庫:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:+0.8%←+0.7%)・米・2月NAHB住宅市場指数:65(予想:67、1月:67)