日経平均は続落。
16日の米国市場でNYダウは小幅に続伸したが、連日の最高値更新で上値の重い展開だった。
一方、為替市場では米債券利回り低下を受けて1ドル=113円台前半まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて118円安からスタートした。
寄り付き後は一時19173.53円(前日比174.00円安)まで下落する場面があったが、為替の円高一服とともに19200円処でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった。
東証1部の売買高は20億
2929万株、売買代金は2兆121億円だった。
業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった。
一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった。
個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝 (T:6502)は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている。
需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクG (T:9984)、ダイキン (T:6367)、ファナック (T:6954)など値がさの一角が弱い値動きに。
16日の米国市場でNYダウは小幅に続伸したが、連日の最高値更新で上値の重い展開だった。
一方、為替市場では米債券利回り低下を受けて1ドル=113円台前半まで円高が進み、本日の日経平均はこうした流れを受けて118円安からスタートした。
寄り付き後は一時19173.53円(前日比174.00円安)まで下落する場面があったが、為替の円高一服とともに19200円処でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前日比112.91円安の19234.62円となった。
東証1部の売買高は20億
2929万株、売買代金は2兆121億円だった。
業種別では、不動産、石油石炭、証券、鉱業、輸送用機器が下落率上位だった。
一方、食料品、ゴム製品、水産農林、サービス、その他製品、空運が上昇率上位だった。
個別では東証2部への降格の可能性が警戒されている東芝 (T:6502)は9.2%安で昨年3月1日以来の安値水準まで下げている。
需給面への影響なども警戒されており、インデックスに絡んだ商いから、指数インパクトの大きいファーストリテ (T:9983)、ソフトバンクG (T:9984)、ダイキン (T:6367)、ファナック (T:6954)など値がさの一角が弱い値動きに。