NY原油先物4月限は小幅反落(NYMEX原油4月限終値:54.01↓0.04)。
53.18ドルから54.23ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。
ロシアが、2月の原油生産を日量12万4000バレル程度削減したと伝わった。
1月の減産幅11万7000バレルを上回る減産を実施したもよう。
ただ、市場は、トランプ大統領による施政方針演説に関心が向かっており積極的な買いは手控え。
需給改善を材料視した買いは限定的となった。
チャートでは、25日移動平均線(53.3ドル水準)レベルからの上放れを試す格好となっている。
欧州政治リスクやトランプ政策への警戒感から上値は重くなっているが、石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国よる減産進展などが下支えに。
53.18ドルから54.23ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。
ロシアが、2月の原油生産を日量12万4000バレル程度削減したと伝わった。
1月の減産幅11万7000バレルを上回る減産を実施したもよう。
ただ、市場は、トランプ大統領による施政方針演説に関心が向かっており積極的な買いは手控え。
需給改善を材料視した買いは限定的となった。
チャートでは、25日移動平均線(53.3ドル水準)レベルからの上放れを試す格好となっている。
欧州政治リスクやトランプ政策への警戒感から上値は重くなっているが、石油輸出国機構(OPEC)加盟国、非加盟国よる減産進展などが下支えに。