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良品計画、サイゼリヤ、ニプロなど

発行済 2017-04-13 16:06
更新済 2017-04-13 16:33
良品計画、サイゼリヤ、ニプロなど
(T:7453) 良品計画 25040 +10買い優勢。
17年2月期の営業利益は前期比11.1%増の382.78億円で、会社計画(380億円)を若干上回って着地。
18年2月期の通期営業利益見通しは同10.5%増の423.00億円で、コンセンサスと概ね同水準の見通しで安心感が高まった。
また、期末配当を137円から156円に増額(年間293円)、上限10万株(発行済株式総数に対する割合0.38%)
の自社株買いの発表なども支援材料に。


(T:7581) サイゼリヤ 3005 +208急伸。
17年8月期の第2四半期の営業利益は前年同期比44.2%増の46.38億円で、会社計画(37億円)を大幅に上振れた。
既存店の好調、中国の営業利益率が税制変更の影響で、従来比5ポイント程度改善したこと、個別の原価改善などが要因。
また、17年8月期の通期予想を上方修正し、営業利益を93.00億円から110.00億円に引き上げた。
コンセンサスでは100億円程度とみられており、上振れを好感。


(T:8086) ニプロ 1633 +85大幅反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、投資判断を「Neutral」から「Overweight」、目標株価も1380円から2170円に引き上げた。
受託製造事業は高付加価値の新薬に注力し、後発医薬品の単価下落によるマイナス影響が限定的と指摘。
ダイアライザの需要拡大や医薬品受託製造事業の安定成長を支えに、19年3月期まで2ケタの営業増益を予想。
今後の好業績は株価に十分織り込まれていないと。


(T:8267) イオン 1591.5 -73.5大幅反落。
17年2月期の通期決算を発表。
営業利益は前期比4.4%増の1847.39億円、会社計画(1900億円)を下回って着地した。
GMS(総合スーパー)事業や国際事業が利益面での重しとなった。
また、18年2月期の通期営業利益見通しを同5.6%増の1950.00億円としたが、コンセンサスでは2000億円程度と見られていることから、これを下回る計画が嫌気される展開となった。


(T:6502) 東芝 210.1 -11.1大幅続落。
半導体メモリー事業の売却を巡って、提携先の米WDが独占交渉権を求める意見書を提出したと報じられている。
第三者への事業譲渡を拒否する姿勢のようで、売却に影響が出れば立て直しが難航すると見られ、不透明感が高まった。
また、12月の「特定建設業」の認可更新ができなければ、一部事業の継続ができなくなり、1兆円規模の売上を失う恐れがあるとの報道も売り材料に。


(T:3543) コメダHD 1899 +93大幅続伸。
17年2月期の決算を発表している。
営業利益は前期比5.0%増の68.85億円で、会社計画(68.70億円)に沿った着地。
18年2月期の通期営業利益見通しを同5.2%
増の72.43億円としており、堅調な成長見通しを好感する格好。
新商品・季節商品の投入、キャンペーンの実施等の売上向上施策を推進する他、仕入・物流コストや製造コスト抑制の取組みを進めるようだ。


(T:3632) グリー 764 +54急騰。
開発スタジオWright Flyer Studiosのスマートフォン向け新作RPG「アナザーエデン 時空を超える猫」を、4月12日より配信開始したと発表している。
シナリオ/演出を手がける加藤正人氏をはじめ、数々の名作を手掛けたスタッフが集結して作られた作品となっており、課金収入への期待感などが先行する格好となったようだ。


(T:8411) みずほ 190 -2.8
年初来安値を更新。
クレディ・スイス証券は目標株価を250円から240円に引き下げている(レーティング「ニュートラル」継続)。
17年3月期は合計1000億円以上の一過性利益が押し上げ要因となったと指摘。
国内外金利は底打ちしているが、資金利益の回復には17年3月期にあった一過性利益分をカバーするだけの力強さはなく、業績面で真価が問われる年になると見ているようだ。


(T:7718) スター精密 1715 +86急反発。
17年2月期の決算を発表。
営業利益は前期比37.1%減の36.06億円となり、会社計画(33.00億円)を大幅に上回っての着地に。
工作機械事業が欧米、アジアともに好調であったことに加え、為替影響などが寄与したようだ。
一方、18年2月期の営業利益見通しは同27.5%増の46.00億円を見込んでおり、一転しての2桁増益見通しを評価する展開に。

(T:7725) インターアクショ 695 -118急落。
17年5月期の第3四半期の決算を発表している。
16年12月-17年2月期の営業利益は0.34億円となり、16年6-8月期の1.05億円、9月-11月期の1.58億円からの減速感が嫌気されているようだ。
なお、BIJ社の全株式譲渡で1.15億円の特別利益を計上しており、最終利益(累計)は前年同期比234.3%増の3.10億円となっている。
通期予想も据置きとしている。

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