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近年盛り返す外食産業  SMBC日興証券(花田浩菜)

発行済 2017-05-02 12:20
更新済 2017-05-02 12:33
近年盛り返す外食産業  SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


3月期決算企業の本決算発表も前半戦が終了しましたね。
5/2付の「Daily Outlook」では、外食産業が近年盛り返している理由についてまとめられているのでご紹介します。


まず同レポートでは、『外食セクターでは、好業績を背景に足元で年初来高値を更新する銘柄が相次いでいる。
吉野家HDが4月11日に発表した17年2月期決算では傘下の牛丼店等が好調で、営業利益は前期比+15.6%の増益。
同社の株価は28日に年初来高値を更新しており、約9年ぶりの高値をつけている。
(略)この他、外食大手の一角が足元で年初来高値を更新している』と述べています。


次に、外食産業が近年盛り返している理由を『各社業績好調の背景には外食産業の市場拡大があり、女性の社会進出や高齢単身世帯の増加、インバウンド(訪日外国人旅行)向けの需要拡大が追い風となっている』と見ています。


続けて、『外食産業は人手不足や人件費の上昇による利益の下押しが懸念されているが、単価の高いメニューなどを増やして利益率の改善を図っている企業や、人手不足緩和につながる機器を納入している企業等は、市場の拡大に伴って収益の拡大が期待できよう』との見解を述べています。


最後にレポートでは、『市場の拡大に伴って収益の拡大が期待される主な銘柄』を紹介しています。
具体的にはALサービスH (T:3085)やドトル日レス (T:3087)、マルゼン (T:5982)など全6銘柄が挙げられていますので、詳しくは5/2付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。
レポート発行人との見解とは異なる場合があります。
詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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