[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19929.27;+29.18TOPIX;1584.34;-0.85
[後場の投資戦略]
日経平均は年初来高値を更新し、その後は引き続きこう着感の強い相場展開となっている。
決算の影響が大きく、日経平均はプラスだが、TOPIXはマイナスとなった。
これにより後場は日銀によるETF買入れへの思惑が高まりやすく、より下値の堅さが意識されそうである。
また、トヨタ自 (T:7203)は一時6000円を下回る場面もみられたが、その後は6000円処での下げ渋りに。
底堅さが意識されてくるようだと、アク抜けにもつながる可能性がありそうだ。
もっとも、決算ピークが通過するまでは積極的な上値追いには向かいづらく、決算を手掛かりとした個別対応になりそうだ。
また、好決算ながらも、これまで強い値動きが続いていた銘柄等は、利益確定のタイミングとして意識されやすい。
過熱感が警戒されるなかであり、利食い局面での押し目拾いが有効だろう。
(村瀬智一)
日経平均;19929.27;+29.18TOPIX;1584.34;-0.85
[後場の投資戦略]
日経平均は年初来高値を更新し、その後は引き続きこう着感の強い相場展開となっている。
決算の影響が大きく、日経平均はプラスだが、TOPIXはマイナスとなった。
これにより後場は日銀によるETF買入れへの思惑が高まりやすく、より下値の堅さが意識されそうである。
また、トヨタ自 (T:7203)は一時6000円を下回る場面もみられたが、その後は6000円処での下げ渋りに。
底堅さが意識されてくるようだと、アク抜けにもつながる可能性がありそうだ。
もっとも、決算ピークが通過するまでは積極的な上値追いには向かいづらく、決算を手掛かりとした個別対応になりそうだ。
また、好決算ながらも、これまで強い値動きが続いていた銘柄等は、利益確定のタイミングとして意識されやすい。
過熱感が警戒されるなかであり、利食い局面での押し目拾いが有効だろう。
(村瀬智一)