11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上り79銘柄、値下がり127銘柄、変わらず19銘柄となった。
日経平均は続伸。
前日比29.18円高の19929.27円(出来高概算10億8500万株)で前場の取引を終えた。
10日の米国市場は、トランプ大統領がFBI長官を解任したことで、政権運営への不透明感が強まり売りが先行。
原油相場の上昇に伴い株式相場も緩やかに上昇したものの、上値の重い展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の19950円。
円相場は1ドル114円30銭辺りと円安に振れて推移するなか、日経平均は続伸して始まった。
ただし、決算発表が本格化する中で積極的には動きづらいほか、日経平均の2万円目前での戻り売り圧力等も意識されており、日経平均は40円程度の狭いレンジ取引が続いている。
値上り寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は東エレク (T:8035)となり、2銘柄で日経平均を約32円押し上げた。
ソフトバンクGは続伸し、1.7%高で前場を折り返した。
17年3月期の純利益はスプリントの業績改善や株式売却益などが寄与し前期比約3倍の1兆4263億円となり、コンセンサス(9620億円程度)を大幅に上振れて着地した。
東エレクは外資系証券による目標株価の引き上げが観測されている。
一方、値下がり寄与トップはTDK (T:6762)、同2位はダイキン (T:6367)となった。
TDKは18年3月期の見通しがコンセンサスを下回ったことが嫌気されたようだ。
ダイキンについても、今期見通しがコンセンサスを下回っており、利益確定につながっているようである。
*11:30現在
日経平均株価 19929.27(+29.18)
値上がり銘柄数 79(寄与度+114.42)
値下がり銘柄数 127(寄与度-85.23)
変わらず銘柄数 19
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8847 147 +16.77
(T:8035) 東エレク 15160 390 +14.83
(T:4543) テルモ 4350 175 +13.31
(T:9613) NTTデータ 5810 190 +7.22
(T:6841) 横河電 1976 172 +6.54
(T:4502) 武田 5597 108 +4.11
(T:6976) 太陽誘電 1597 105 +3.99
(T:2914) JT 3894 103 +3.92
(T:9433) KDDI 3052 16 +3.65
(T:4452) 花王 6683 89 +3.38
(T:6952) カシオ 1719 81 +3.08
(T:7951) ヤマハ 3700 75 +2.85
(T:6471) 日精工 1620 63 +2.40
(T:7269) スズキ 4953 58 +2.21
(T:1963) 日揮 1828 53 +2.02
(T:7733) オリンパス 4340 50 +1.90
(T:6479) ミネベアミツミ 1784 46 +1.75
(T:5108) ブリヂストン 4809 37 +1.41
(T:1802) 大林組 1162 36 +1.37
(T:4063) 信越化 9902 31 +1.18
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6762) TDK 7080 -200 -7.60
(T:6367) ダイキン 10945 -190 -7.22
(T:4503) アステラス薬 1413 -25 -4.75
(T:3099) ミツコシイセタン 1081 -77 -2.93
(T:7203) トヨタ 6006 -75 -2.85
(T:4507) 塩野義 6111 -72 -2.74
(T:9983) ファーストリテイ 38390 -70 -2.66
(T:4324) 電通 6400 -60 -2.28
(T:4568) 第一三共 2539.5 -56 -2.13
(T:2282) 日本ハム 3265 -55 -2.09
(T:6326) クボタ 1704 -52.5 -2.00
(T:8252) 丸井G 1499 -50 -1.90
(T:6988) 日東電 9152 -45 -1.71
(T:7270) SUBARU 3937 -45 -1.71
(T:8028) ユニー・F 6440 -40 -1.52
(T:8802) 菱地所 2202 -40 -1.52
(T:6302) 住友重 737 -33 -1.25
(T:7751) キヤノン 3824 -22 -1.25
(T:6971) 京セラ 6664 -16 -1.22
(T:4506) 大日住薬 1825 -31 -1.18
日経平均は続伸。
前日比29.18円高の19929.27円(出来高概算10億8500万株)で前場の取引を終えた。
10日の米国市場は、トランプ大統領がFBI長官を解任したことで、政権運営への不透明感が強まり売りが先行。
原油相場の上昇に伴い株式相場も緩やかに上昇したものの、上値の重い展開となった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の19950円。
円相場は1ドル114円30銭辺りと円安に振れて推移するなか、日経平均は続伸して始まった。
ただし、決算発表が本格化する中で積極的には動きづらいほか、日経平均の2万円目前での戻り売り圧力等も意識されており、日経平均は40円程度の狭いレンジ取引が続いている。
値上り寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位は東エレク (T:8035)となり、2銘柄で日経平均を約32円押し上げた。
ソフトバンクGは続伸し、1.7%高で前場を折り返した。
17年3月期の純利益はスプリントの業績改善や株式売却益などが寄与し前期比約3倍の1兆4263億円となり、コンセンサス(9620億円程度)を大幅に上振れて着地した。
東エレクは外資系証券による目標株価の引き上げが観測されている。
一方、値下がり寄与トップはTDK (T:6762)、同2位はダイキン (T:6367)となった。
TDKは18年3月期の見通しがコンセンサスを下回ったことが嫌気されたようだ。
ダイキンについても、今期見通しがコンセンサスを下回っており、利益確定につながっているようである。
*11:30現在
日経平均株価 19929.27(+29.18)
値上がり銘柄数 79(寄与度+114.42)
値下がり銘柄数 127(寄与度-85.23)
変わらず銘柄数 19
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9984) ソフトバンクG 8847 147 +16.77
(T:8035) 東エレク 15160 390 +14.83
(T:4543) テルモ 4350 175 +13.31
(T:9613) NTTデータ 5810 190 +7.22
(T:6841) 横河電 1976 172 +6.54
(T:4502) 武田 5597 108 +4.11
(T:6976) 太陽誘電 1597 105 +3.99
(T:2914) JT 3894 103 +3.92
(T:9433) KDDI 3052 16 +3.65
(T:4452) 花王 6683 89 +3.38
(T:6952) カシオ 1719 81 +3.08
(T:7951) ヤマハ 3700 75 +2.85
(T:6471) 日精工 1620 63 +2.40
(T:7269) スズキ 4953 58 +2.21
(T:1963) 日揮 1828 53 +2.02
(T:7733) オリンパス 4340 50 +1.90
(T:6479) ミネベアミツミ 1784 46 +1.75
(T:5108) ブリヂストン 4809 37 +1.41
(T:1802) 大林組 1162 36 +1.37
(T:4063) 信越化 9902 31 +1.18
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6762) TDK 7080 -200 -7.60
(T:6367) ダイキン 10945 -190 -7.22
(T:4503) アステラス薬 1413 -25 -4.75
(T:3099) ミツコシイセタン 1081 -77 -2.93
(T:7203) トヨタ 6006 -75 -2.85
(T:4507) 塩野義 6111 -72 -2.74
(T:9983) ファーストリテイ 38390 -70 -2.66
(T:4324) 電通 6400 -60 -2.28
(T:4568) 第一三共 2539.5 -56 -2.13
(T:2282) 日本ハム 3265 -55 -2.09
(T:6326) クボタ 1704 -52.5 -2.00
(T:8252) 丸井G 1499 -50 -1.90
(T:6988) 日東電 9152 -45 -1.71
(T:7270) SUBARU 3937 -45 -1.71
(T:8028) ユニー・F 6440 -40 -1.52
(T:8802) 菱地所 2202 -40 -1.52
(T:6302) 住友重 737 -33 -1.25
(T:7751) キヤノン 3824 -22 -1.25
(T:6971) 京セラ 6664 -16 -1.22
(T:4506) 大日住薬 1825 -31 -1.18