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日経平均は続伸、20000円を前に上値は重たい展開に

発行済 2017-05-11 16:57
更新済 2017-05-11 17:00
日経平均は続伸、20000円を前に上値は重たい展開に
日経平均は続伸。
9日の米国市場でNYダウは32ドル安となったものの、予想を上回る4月輸入物価指数や1ドル114円台までの円安進行を受け、本日の日経平均は47円高からスタートした。
日通しで、決算を受けた個別物色が引き続き目立った。
しかし、企業決算本格化や心理的な節目とされている日経平均2万円の大台目前での戻り売り圧力から、上値は重く、一日の値幅は約83円とこう着感の強い展開となった。


大引けの日経平均は前日比61.46円高の19961.55円となった。
東証1部の売買高は22億9202万株、売買代金は2兆7920億円だった。
業種別では、非鉄金属や銀行業の上昇が目立ったほか、情報通信業、ゴム製品、空運業が上昇率上位だった。
一方で、パルプ紙、金属製品、鉄鋼、不動産業が下落率上位だった。


個別では、10日に17年3月期純利益が1兆円超えとの発表が好感されたソフトバンクG (T:9984)や、第1四半期決算発表を受けて上振れ期待が高まったことから後場に6%超上昇したクラレ (T:3405)のほか、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、ファーストリテ (T:9983)などが堅調。
三菱自 (T:7211)、ソレイジアF (T:4597)、JT (T:2914)も大きく買われた。
また、大林道<
1896>、新日電工 (T:5563)などが東証1部上昇率上位となった。
一方で、三菱地所 (T:8802)が2%超下落したほか、東芝 (T:6502)、ソニー (T:6758)、ファナック (T:6954)、三菱商事 (T:8058)
はさえない。

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