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11時00分時点の日経平均は前日比30.48円安、ジャパンディスプレイが大幅高に

発行済 2017-06-07 11:03
更新済 2017-06-07 11:33
11時00分時点の日経平均は前日比30.48円安、ジャパンディスプレイが大幅高に
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11時00分時点の日経平均は前日比30.48円安の19949.42円で推移している。
ここまでの高値は10時10分の19970.02円、安値は9時51分の19908.07円。
28円安でスタートした日経平均は、直近で200円近く下げていたこともあり、押し目買いによって、一時下げ幅を縮小する場面もみられた。
しかし、8日に実施される前FBI長官の議会証言や英国総選挙、欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて依然として模様眺めムードは強く、こう着感の強い相場展開となっている。


為替市場では、ドル円は109円50銭近辺で推移している。
109円60銭まで戻すもイベントリスク回避の思惑残っているようだ。


売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、キヤノン (T:7751)、JT (T:2914)、富士通 (T:6702)、パナソニック (T:6752)がさえない。
一方で、抜本的な経営再建策を策定との報道が好感されたジャパンディスプレイ (T:6740)のほか、東芝 (T:6502)、REMIX {{|0:}}、PD (T:4587)、アカツキ (T:3932)、コナミHD (T:9766)、NTT (T:9432)は堅調。


(株式アナリスト 雲宮祥士)


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