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東芝、沢藤電、enishなど

発行済 2017-06-21 15:55
更新済 2017-06-21 16:00
東芝、沢藤電、enishなど
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(T:5214) 日電硝子 818 +20大幅続伸。
第1四半期決算発表以降は順調な上値追いが続いており、直近ではSMBC日興証券の格上げで一段高となっていた。
本日はシティグループ証券の買い推奨格上げが観測されており、さらに評価を高める動きとなっている。
同証券では、ガラスファイバ事業の買収は新たな収益構造へのシフトが成功することを告げる良い兆候とみており、目標株価も580円から930円に引き上げている。


(T:6502) 東芝 323 -7.2買い先行もマイナス転換。
半導体メモリー子会社の売却で、産業革新機構や米ベインキャピタルなどが結成する日米韓連合と優先的に交渉する方向で検討に入ったと報じられた
(取締役会で正式に決定された)。
朝方は売却実現による資金確保に向けた動きが前進することを期待視する動きが先行したものの、米ウェスタンデジタルによる訴訟リスクなどが依然として残っていることもあり、買いは続かず。


(T:5020) JXTG 478.1 -5.8続落。
昨日のNY原油先物は前日比2.2%の下落と続落し、9カ月ぶりの安値水準となっている。
OPEC主導の減産が続いているものの、世界的な供給過剰は解消されていないとの懸念が強まったようだ。
昨年8月以来の弱気相場入りとなる格好に。
海外でもエネルギー関連株が軟調な動きになっており、国内石油株にも売りが波及する状況のようだ。


(T:6901) 沢藤電 639 +100ストップ高。
本日の一部TV番組で「水素」が特集され、同社などが取り上げられたもよう。
足元で高まってきていた期待感がより膨らむ形になった。
同社は岐阜大学と共同で、アンモニアから高純度の水素を製造できるシステムを開発している。
貴金属を利用する必要がなく低コストで水素製造が可能となる。
これを手掛かりに、株価は3月に急伸している。


(T:6976) 太陽誘電 1818 +54大幅続伸。
「7-9月期以降は積層セラミックコンデンサーがフル生産になりそうだ」との社長コメントが前日に伝わっており、先行きの業績期待が高まる状況となった。
また、積層セラミックコンデンサーで世界第3位のYAGEOが2回目の値上げと報じられているもよう。
同製品の世界的な需給ひっ迫状況が確認される形となり、今後の採算改善なども期待される格好のようだ。


(T:6914) オプテクスG 3980 +150大幅続伸で高値を更新。
前日に業績予想の上方修正を発表、今12月期上期営業利益は16億円から24.5億円、前年同期比63.7%増益に増額、通期についても37億円から42億円に引き上げている。
スマホ関連向けを中心に、「FA事業」や「MVL事業」の国内販売が予想以上に好調なもよう。
第1四半期業績から上振れ期待は高かったとみられるが、増配も発表しており、素直に好感される展開となった。


(T:2914) JT 4045 -61続落。
ジェフリーズ証券では投資判断を「アンダーパフォーム」に格下げしている。
加熱式たばこの市場成長など構造的な圧力の存在により、同社の成長率は絶対値ベースでも、過去比較でも鈍化し、長期成長目標を下回る可能性が高いと指摘しているようだ。
長期ビジョン通りに世界No.1たばこメーカーになる可能性を残したければ、唯一の現実的な解決策はインペリアル・ブランズの買収だとしている。


(T:7819) SHO-BI 471 +35一時ストップ高まで急伸。
中国最大手の眼鏡チェーン「宝島眼鏡」などを展開する星創視界集団と、コスメコンタクトの新シリーズ「ピエナージュ リュクス」を実店舗で販売する協力関係を結んだと発表している。
従来から行っている中国最大通販サイト「天猫」と中国最大手眼鏡チェーンで同時発売することになり、中国での認知度向上やブームの創出を目指すようだ。


(T:3667) enish 1590 +78急速に切り返す。
前日に未公表であった上半期の業績予想を発表している。
営業損益は前年同期の1.58億円の赤字に対して4.4億円の赤字としている。
売上高の減少に加えて、開発コストの増加やプロモーションの実施などで前年比赤字幅が拡大した。
ただ、第1四半期までの状況から、赤字幅の拡大は想定線とも捉えられ、目先の悪材料出尽くし感が広がったもよう。
また、新タイトルに対する思惑期待も続いている状況だ。


(T:6652) IDEC 1544 +86大幅続伸。
丸三証券では投資判断「買い」を継続、目標株価を1400円から1850円にまで引き上げている。
FA分野の制御機器製品群が収益基盤であること、制御機器の出荷がアジア・太平洋地域向けなどで拡大基調にあること、APEMグループ買収により業績成長が加速すると期待できることなどを評価。
当面は2ケタの利益成長が続くと予想している。

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