【小幅安となる】20000-20200円のレンジを想定=村瀬 智一
23日のNY市場はまちまち。
原油価格が続伸したことが好感されたが、引けにかけて長期金利が低下したことでダウ平均は下落へと転じる展開となった。
ダウ平均は2.53ドル安の21394.76、ナスダックは28.56ポイント高の6265.25。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20095円。
今週も引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。
先週末は3日ぶりに反発となったが、引き続き前日終値を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。
一時20100円を下回る場面もみられたが、5日線を挟んでの底堅さが意識されている。
一目均衡表では転換線が支持線として意識されており、遅行スパンは上方シグナルを継続させている。
ボリンジャーバンドでは+1σでの攻防であり、+2σとのレンジ取引が続いている。
MACDはシグナルとのねじれが続くなか、陰転シグナルを発生させている。
もっとも週間形状では13週、26週線はゴールデンクロスを継続させており、これを上回っての推移。
MACDはシグナルを上回っての陽転シグナルが継続しているため、中期でのリバウンド基調は継続。
20000-20200円のレンジを想定。
23日のNY市場はまちまち。
原油価格が続伸したことが好感されたが、引けにかけて長期金利が低下したことでダウ平均は下落へと転じる展開となった。
ダウ平均は2.53ドル安の21394.76、ナスダックは28.56ポイント高の6265.25。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の20095円。
今週も引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。
先週末は3日ぶりに反発となったが、引き続き前日終値を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。
一時20100円を下回る場面もみられたが、5日線を挟んでの底堅さが意識されている。
一目均衡表では転換線が支持線として意識されており、遅行スパンは上方シグナルを継続させている。
ボリンジャーバンドでは+1σでの攻防であり、+2σとのレンジ取引が続いている。
MACDはシグナルとのねじれが続くなか、陰転シグナルを発生させている。
もっとも週間形状では13週、26週線はゴールデンクロスを継続させており、これを上回っての推移。
MACDはシグナルを上回っての陽転シグナルが継続しているため、中期でのリバウンド基調は継続。
20000-20200円のレンジを想定。