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テクノアルファ---第3四半期はエレクトロニクス事業が好調も他事業が低調。損失幅は縮小

発行済 2017-10-02 14:23
更新済 2017-10-02 14:33
テクノアルファ---第3四半期はエレクトロニクス事業が好調も他事業が低調。損失幅は縮小

テクノアルファ---第3四半期はエレクトロニクス事業が好調も他事業が低調。損失幅は縮小

テクノアルファ (T:3089)は29日、2017年11月第3四半期(2016年12月~2017年8月期)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比5.5%増の2,052百万円、営業損失が28百万円(前年同期は28百万の損失)、経常損失が15百万円(同19百万の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が19百万円(同19百万の損失)となった。


エレクトロニクス事業は主力商品である半導体製造装置やそれに付随する消耗品等を海外より仕入れ、当社が自社設計する搬送装置等を組込み、国内の顧客に販売している。
当第3四半期連結累計期間においては受注した案件が順調に伸長し、前年同四半期に比較して、売上、利益ともに向上した。


マリン環境機器事業に関しては、前連結会計年度以前より受注した案件が予定どおりに売上げた。
一方、環境機器については、引き合いは増加傾向にあり、比較的大きな受注を得たものの、当第3四半期連結累計期間においては検収までには至っていない。


SI事業、サイエンス事業に関しては当初の見込みより計画が遅れ、業績が低調に推移している。
売上高は前年同期比減収、営業損失を計上している。


通期の連結業績予想については、現時点で合理的な算定が困難なため開示していない。

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