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注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、マクドナルド、アエリアなど

発行済 2017-10-06 11:35
更新済 2017-10-06 12:00
注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、マクドナルド、アエリアなど

注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーストリテ、マクドナルド、アエリアなど

平田機工 (T:6258):11410円(+370円)
大幅反発。
みずほ証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を15000円としている。
市場拡大が期待されるOLED、半導体、FPD、xEV向けに競争力の高い製品を有しているため、こうした製品群の売上成長とともに、利益率を向上させていくことが可能と考えているようだ。
また、株式上場後は1ケタ台の営業利益率であったが、17.3期はOLED製造装置の寄与で初めて2ケタを記録、今後も収益率向上が続くと予想。



不二越 (T:6474):647円(-14円)
反落。
前日に第3四半期決算を発表。
累計営業利益は118億円で前年同期比35.5%増、6-8月期では41億円で同80%増益となっている。
産業用ロボットや油圧機器などの中国販売拡大が増益決算の背景に。
直近四半期で増益率は拡大しているものの、据え置きの通期予想は前期比43.6%増益であり、依然として累計増益率は低い状況にある。
上振れ期待までは高まらず、目先の出尽くし感が先行する展開のようだ。



豊和工 (T:6203):1347円(+300円)
ストップ高。
ブラックロック・ジャパンが5日付で提出した大量保有報告書によると、同社株式の保有比率が6.61%となり、新たに5%を超えたことが判明。
大手投資会社の大量保有が今後の期待を抱かせる形になっている。
また、東京市場連休明けの10日には、北朝鮮の労働党創建記念日が予定されており、新たなミサイル発射などの地政学リスクの高まりを思惑視する動きも。



川口化 (T:4361):247円(-45円)
急落。
第3四半期の累計営業利益は1.94億円(前年同期は0.26億円の赤字)で着地。
なお、累計売上高は同10.9%増の51.12億円となっている。
日本国内向け、海外向けとも有機ゴム薬品の販売が堅調。
ただ、上期までは四半期ベースでの好調が見られていたものの、6月-8月は0.15億円と前年同期の0.20億円を下回る状況。
足元で業績期待を背景に株価も上昇していただけに、増益ペースの鈍化で失望売りも。



ファーストリテ (T:9983):35120円(+1030円)
続伸。
UBS証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も37000円から40000円に引き上げている。
中国での着実な展開に加え、東南アジアで成長加速が業績を牽引する見通しとしており、出遅れていたEC対応進展や在庫の適正化で国内での収益維持も可能とみている。
海外事業を主軸とした収益成長やデジタル戦略の進展とともに、評価は回復していくと考えているようだ。



サーラ (T:2734):875円(-104円)
大幅続落で下落率トップ。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は51.2億円で前年同期比69%増となり、通期予想の48億円を超過する状態。
M&Aによる新規連結効果で売上、利益ともに拡大している。
ただ、6-8月期で見ると営業損益は7.6億円の赤字、不需要期ではあるが前年同期比で赤字幅は拡大している。
決算期待が足元の株価に反映されていたこともあって、利食い売りのきっかけにつながっているようだ。



大興電通 (T:8023):1243円(-156円)
大幅続落。
東証が本日売買分から日々公表銘柄に指定している。
ブループラネットワークス社への出資やEMP対策関連として足元で注目を集め、株価も上昇していたこともあり、信用取引に関する規制措置への警戒感が広がっているようだ。
なお、5日引け後にスマートウォッチを活用したウェアラブルIoW事業で、高い技術力を有しているミライアプリ社と資本提携契約を締結すると発表している。



レイ (T:4317):363円(+33円)
大幅反発。
一時397円まで上昇し年初来高値を更新した。
18年2月期の上期(17年3-8月)業績を上方修正している。
営業利益見通しは従来の0.90億円から1.87億円(前年同期は1.06億円の赤字)へと引き上げた。
TVCM(テレビコマーシャル)部門において、TVCM制作の受注が好調に推移した。
なお、10月以降の納品形式変更による影響が不透明なことなどにより、通期の業績予想は現時点で据え置きとしている。



マクドナルド (T:2702):4870円(-85円)
反落。
10月5日に発表した9月既存店売上高は前年同月比7.3%増(8月は同14.5%増)だった。
22ヶ月連続のプラスとなったが、これまでの2ケタ増収ペースは途切れた。
客単価は同3.1%増(同5.3%増)、客数は同4.1%増(同8.7%増)となった。
一部メディアでは、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」との連携効果で前年同月の伸びが高かった反動と指摘している。
なお、全店売上高は同7.1%増(同14.1%増)だった。



アエリア (T:3758):2129円(+128円)
急反発。
これまで未定としていた17年12月期の期末配当予想を1株当たり10.00円に修正している。
前期は株式分割考慮後で5.00円だった。
8月に開示した通期業績予想を勘案したうえで、株主へ一層の利益還元を図るという。
同社は17年12月期の純利益見通しを24.00億円(前期は21.47億円の赤字)としている。
スマートフォン向けゲーム「A3!」の好調が寄与する。



ソルガムHD (T:6636):169円(-20円)
大幅に4日続落し年初来安値更新。
18年3月期の業績予想を未定に修正している。
従来の営業利益見通しは3.39億円~11.11億円(前期は14.66億円の赤字)だった。
また、現在の中期経営計画の数値目標もいったん取り下げるという。
中核のバイオ燃料事業で前期に納品を完了させたスーパーソルガム種子の売上金が未収であることなどが理由。
新たな予想は第2四半期業績の確定後に発表する予定としている。



セリア (T:2782):6190円(+70円)
7日ぶり反発。
9月の月次売上高(前年比)を発表している。
既存店では前年比4.2%増(8月は同5.2%増)と7ヶ月連続のプラスとなった。
客数は同3.4%増(同4.0%増)、客単価は同0.8%増(同1.2%増)となった。
なお、9月末の直営店舗数は1407で、9月中の出店が18、退店が7。
全社売上高は同11.9%増(同13.1%増)となった。



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