日経平均は43円安でスタート、日銀会合は現状維持、ソフトバンクGやメガバンクが軟調

発行済 2017-10-31 13:10
更新済 2017-10-31 13:33
日経平均は43円安でスタート、日銀会合は現状維持、ソフトバンクGやメガバンクが軟調
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21968.43;-43.24TOPIX;1767.15;-3.69

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を縮小してスタート。
ランチタイムの225先物は21930-21980円での推移、昼のバスケットは差し引き40億円の売り越しとの観測。
本日の日銀金融政策決定会合では、8対1の賛成多数で現状維持が決まった。
これに加え、月末要因で機関投資家などの国内勢がドルを買い戻し、ドルは113円10銭付近に持ち直している。
企業業績の先高感が依然として根強いうえ、後場は日銀のETF買い入れへの思惑が心理的な下支えとなっている。


 セクターでは、銀行業、証券・商品先物取引業、情報通信業、石油石炭製品が下落。
売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、三菱UFJ (T:8306)、SUMCO (T:3436)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)、花王 (T:4452)、トヨタ自 (T:7203)、SUBARU (T:7270)、コマツ (T:6301)、ペッパー {{|0:}}、スタートトゥデイ (T:3092)が下落。
一方で、任天堂 (T:7974)、神戸鋼 (T:5406)、ソニー (T:6758)、デンソー (T:6902)、アルプス電 (T:6770)は上昇。

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