■今後の見通し
1. 2018年3月期の業績見通し
コニシ (T:4956)の2018年3月期の業績は、売上高130,000百万円(前期比7.1%増)、営業利益7,390百万円(同8.1%増)、経常利益7,400百万円(同7.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,580百万円(同4.4%増)が予想されており、期初予想と変わっていない。
なお、買収した角丸建設分はこの予想に含まれておらず、上期の実績と合わせて判断すると、かなり控え目な予想と思われ、上方修正される可能性が高いだろう。
2018年3月期から、下記に述べるような組織変更、セグメント変更を行っているが、これにより関係会社との連携を強化し、コニシグループとしての業績向上を推進していく方針だ。
この結果、営業利益は連続して過去最高を目指すと同時に、中期経営計画の目標を達成する計画だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
1. 2018年3月期の業績見通し
コニシ (T:4956)の2018年3月期の業績は、売上高130,000百万円(前期比7.1%増)、営業利益7,390百万円(同8.1%増)、経常利益7,400百万円(同7.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,580百万円(同4.4%増)が予想されており、期初予想と変わっていない。
なお、買収した角丸建設分はこの予想に含まれておらず、上期の実績と合わせて判断すると、かなり控え目な予想と思われ、上方修正される可能性が高いだろう。
2018年3月期から、下記に述べるような組織変更、セグメント変更を行っているが、これにより関係会社との連携を強化し、コニシグループとしての業績向上を推進していく方針だ。
この結果、営業利益は連続して過去最高を目指すと同時に、中期経営計画の目標を達成する計画だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)