ツルハHD (T:3391):15420円(-780円)
大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、累計営業利益は200.5億円で前年同期比13.4%増益で着地、通期計画は前期比10.5%増の390億円で据え置いている。
実績値は会社計画198億円をやや上回ったが、人件費の上昇傾向などを背景に、市場予想には若干未達。
順調な決算は織り込み済みの中、9-11月の増益率が6-8月期をやや下回っていること、通期計画を据え置いたことなどから、短期的な出尽くし感が先行しているもよう。
SUBARU (T:7270):3554円(-188円)
大幅反落。
12月の国内新車受注が前年同月比3割減のペースで推移していると報じられている。
無資格検査問題発覚後、11月は1割強の落ち込みであったが、一段と信頼性低下の影響が強まる形になっているようだ。
今期業績への影響も懸念されるなど、想定以上にインパクトが増している点をマイナス視する動きが優勢に。
鈴縫工 (T:1846):391円(+64円)
急伸。
社長が代表を務めるアサヒがMBOを実施すると発表、TOB価格の390円にサヤ寄せする展開となっている。
買付予定数は1043万4461株で上限設定はなし、TOB成立後は上場廃止となる予定。
買付期間は本日から来年2月13日までとしている。
非上場化によって、意思決定の迅速化と施策の実行力強化を実現するのが狙いとしている。
三菱UFJ (T:8306):830.4円(+12.7円)
反発。
メガバンクが総じて買い優勢など、銀行業は業種別上昇率の上位になっている。
税制改革法案の成立に楽観的な見方が広がり、米国市場では金融株が上昇、東京市場でも関連株はつれ高する展開に。
また、3メガ銀が手数料の引き上げに動き出すと伝わっていることも買い材料視されているもよう。
両替手数料を引き上げるとされているが、今後はATM利用や振り込みの手数料引き上げの可能性なども検討と。
曙ブレーキ (T:7238):315円(+11円)
大幅反発。
ドイツの自動車部品大手ボッシュが保有株全株を売却と伝わっている。
共同保有分を含めた保有比率は12.13%からゼロになっている。
12月11日に市場外取引で売却しているもよう。
売却単価は334円のようだ。
今後の取引継続の有無やその影響、株式取得先の今後の動向など不透明要因もある一方、需給懸念の後退や新たな提携先の模索などを期待する動きが先行する状況に
大幅続落。
前日に第2四半期決算を発表、累計営業利益は200.5億円で前年同期比13.4%増益で着地、通期計画は前期比10.5%増の390億円で据え置いている。
実績値は会社計画198億円をやや上回ったが、人件費の上昇傾向などを背景に、市場予想には若干未達。
順調な決算は織り込み済みの中、9-11月の増益率が6-8月期をやや下回っていること、通期計画を据え置いたことなどから、短期的な出尽くし感が先行しているもよう。
SUBARU (T:7270):3554円(-188円)
大幅反落。
12月の国内新車受注が前年同月比3割減のペースで推移していると報じられている。
無資格検査問題発覚後、11月は1割強の落ち込みであったが、一段と信頼性低下の影響が強まる形になっているようだ。
今期業績への影響も懸念されるなど、想定以上にインパクトが増している点をマイナス視する動きが優勢に。
鈴縫工 (T:1846):391円(+64円)
急伸。
社長が代表を務めるアサヒがMBOを実施すると発表、TOB価格の390円にサヤ寄せする展開となっている。
買付予定数は1043万4461株で上限設定はなし、TOB成立後は上場廃止となる予定。
買付期間は本日から来年2月13日までとしている。
非上場化によって、意思決定の迅速化と施策の実行力強化を実現するのが狙いとしている。
三菱UFJ (T:8306):830.4円(+12.7円)
反発。
メガバンクが総じて買い優勢など、銀行業は業種別上昇率の上位になっている。
税制改革法案の成立に楽観的な見方が広がり、米国市場では金融株が上昇、東京市場でも関連株はつれ高する展開に。
また、3メガ銀が手数料の引き上げに動き出すと伝わっていることも買い材料視されているもよう。
両替手数料を引き上げるとされているが、今後はATM利用や振り込みの手数料引き上げの可能性なども検討と。
曙ブレーキ (T:7238):315円(+11円)
大幅反発。
ドイツの自動車部品大手ボッシュが保有株全株を売却と伝わっている。
共同保有分を含めた保有比率は12.13%からゼロになっている。
12月11日に市場外取引で売却しているもよう。
売却単価は334円のようだ。
今後の取引継続の有無やその影響、株式取得先の今後の動向など不透明要因もある一方、需給懸念の後退や新たな提携先の模索などを期待する動きが先行する状況に