[本日の想定レンジ]
31日のNY市場は上昇。
1月ADP雇用統計が予想を大幅に上振れたほか、主要企業決算も好感された。
ダウ平均は72.50ドル高の26149.39、ナスダックは9.00ポイント高の7411.48。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の23260円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、自律反発が意識される。
昨日は一時はプラス圏に浮上する局面もみられたが、引けにかけて下げ幅を広げていた。
5日、25日線との短期デッドクロス示現。
一目均衡表では基準線が上値抵抗として機能してしまっている。
遅行スパンは実線に接近してきており、大きくリバウンドをみせてこないと、来週にも実線を割り込む形での下方シグナルが発生する。
ボリンジャーバンドでは-1σまでの調整をみせている。
一方で、週間形状では13週線までの調整をみせてきており、年初に空けたマドをほぼ埋める格好となり、調整一巡感が意識されてくる。
ただし、パラボリックがSAR値にタッチする形で陰転シグナルを発生させており、MACDはシグナルとの乖離縮小で陰転シグナル発生が近づいている。
調整一巡感が意識されるものの、シグナルは悪化傾向にあり、早期のリバウンドをみせたいところである。
23150-23350円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 23350円−下限 23150円
31日のNY市場は上昇。
1月ADP雇用統計が予想を大幅に上振れたほか、主要企業決算も好感された。
ダウ平均は72.50ドル高の26149.39、ナスダックは9.00ポイント高の7411.48。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の23260円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、自律反発が意識される。
昨日は一時はプラス圏に浮上する局面もみられたが、引けにかけて下げ幅を広げていた。
5日、25日線との短期デッドクロス示現。
一目均衡表では基準線が上値抵抗として機能してしまっている。
遅行スパンは実線に接近してきており、大きくリバウンドをみせてこないと、来週にも実線を割り込む形での下方シグナルが発生する。
ボリンジャーバンドでは-1σまでの調整をみせている。
一方で、週間形状では13週線までの調整をみせてきており、年初に空けたマドをほぼ埋める格好となり、調整一巡感が意識されてくる。
ただし、パラボリックがSAR値にタッチする形で陰転シグナルを発生させており、MACDはシグナルとの乖離縮小で陰転シグナル発生が近づいている。
調整一巡感が意識されるものの、シグナルは悪化傾向にあり、早期のリバウンドをみせたいところである。
23150-23350円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 23350円−下限 23150円