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日経平均は反発、円安や東エレク決算を好感

発行済 2018-04-26 16:01
更新済 2018-04-26 16:33
日経平均は反発、円安や東エレク決算を好感

日経平均は反発、円安や東エレク決算を好感

日経平均は反発。
25日の米国市場は高安まちまちだったが、為替市場で一時1ドル=109.40円台まで円安が進んだことが好感され、本日の日経平均は63円高からスタートした。
市場予想を上回る業績見通しが好感された東エレク (T:8035)の株価が急伸したほか、他の半導体関連株にも買いが入り、日経平均は朝方に22381.66円(前日比166.34円高)まで上昇する場面があった。
ただ、上値では利益確定の売りも出て、23000円台でもみ合う場面が多かった。
主力企業の決算発表が続くため、これらを見極めたいとするムードもあった。


大引けの日経平均は前日比104.29円高の22319.61円となった。
東証1部の売買高は15億2037万株、売買代金は2兆7856億円だった。
業種別では、電気機器、食料品、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。
一方、石油・石炭製品、鉄鋼、その他製品が下落率上位だった。


個別では、東エレクが8%を超える上昇で日経平均を約61円押し上げた。

SUMCO (T:3436)が3%超高となるなど他の半導体関連株も上げが目立った。
前日売られた日本電産 (T:6594)は4%高と急反発。
その他売買代金上位では武田薬 (T:4502)、ファーストリテ (T:9983)、ソニー (T:6758)などがしっかり。
また、決算が好感されたVコマース (T:2491)、マネックスG (T:8698)、OBC (T:4733)はストップ高水準まで買われ、航空電子 (T:6807)などとともに東証1部上昇率上位に並んだ。
一方、任天堂 (T:7974)
が2%下落したほか、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、ファナック (T:6954)などがさえない。
エムスリー (T:2413)は決算を受けて6%超安。
また、市場予想を下回る決算となったJSR (T:4185)、今期減益見通しの日車輌 (T:7102)が第一工業 (T:4461)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。

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