ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

WSJ、ICO調査、1500のうち18.6%が不正【フィスコ・ICOニュース】

発行済 2018-05-18 04:26
更新済 2018-05-18 05:00
WSJ、ICO調査、1500のうち18.6%が不正【フィスコ・ICOニュース】
 米ウォールストリートジャーナル紙は17日、同社が実施した約1500のイニシャルコインオファリング(ICO)の分析結果を発表した。
そのうち、18.6%に警告を促した。


WSJは調査した1450のICOのうち、271が不正、または詐欺にあたる戦略を用いていたと警告を促した。
ICOでコインを発行する事業体の住所や責任者の情報が偽っていたり、隠されていたほか、財政状況が機密にされていたり、公式報告書が盗用であったりと、不正な戦略は様々であるようだ。


不正と判断された271が、すでに閉鎖。
投資家の告訴で、当局が総額おおよそ2.73憶ドルにおよぶ資金の回収に当たっている。
投資家はこの271の企業に10億ドル以上の資金を注ぎ込んだ。
米証券取引委員会(SEC)はICO関連の監視を強めている。


英国のプラットフォーム、コインシェアCEOのダニーマスターズ氏は、「ICOの改善がビットコイン市場の成長に不可欠になる」と指摘したと、コインテレグラフが報じた。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます