仮想通貨相場は8日も続落となった。
米証券取引委員会(SEC)によるビットコインETF(上場投資信託)上場承認への期待が後退。
SECは7日、ヴァンエック・ソリッドエックス・ビットコイン・トラストのビットコインETFの上場申請の承認の是非に関する判断を9月30日まで延期すると発表した。
また、日本の金融庁がデジタル通貨の利用者保護のため、投機的な仮想通貨取引の取り締まりを強化するとの報道が更なる売り材料となった。
ビットコインは一目均衡表の雲の下限6529ドル(72.5万円)も下回り、6128.45ドルまで下落。
昨年11月来の安値となった6月の安値5791ドル(64.5万円)も視野に入った。
11月の安値5605ドル(62.2万円)水準を割り込むと、さらに売りが加速し、心理的節目となる5000ドル(55万円)を試す可能性も出てくる。
米証券取引委員会(SEC)によるビットコインETF(上場投資信託)上場承認への期待が後退。
SECは7日、ヴァンエック・ソリッドエックス・ビットコイン・トラストのビットコインETFの上場申請の承認の是非に関する判断を9月30日まで延期すると発表した。
また、日本の金融庁がデジタル通貨の利用者保護のため、投機的な仮想通貨取引の取り締まりを強化するとの報道が更なる売り材料となった。
ビットコインは一目均衡表の雲の下限6529ドル(72.5万円)も下回り、6128.45ドルまで下落。
昨年11月来の安値となった6月の安値5791ドル(64.5万円)も視野に入った。
11月の安値5605ドル(62.2万円)水準を割り込むと、さらに売りが加速し、心理的節目となる5000ドル(55万円)を試す可能性も出てくる。