40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は8日続伸、配当落ち吸収し8カ月ぶり24000円回復

発行済 2018-09-26 15:39
更新済 2018-09-26 15:40
日経平均は8日続伸、配当落ち吸収し8カ月ぶり24000円回復
日経平均は8日続伸。
25日の米国市場でNYダウは69ドル安と続落したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続伸し、米長期金利の上昇を受けて為替は1ドル=112.90円前後と円安傾向が続いた。
日経平均は配当権利落ち分が160円程度とみられていたが、本日は円安などを支えに93円安からスタートすると、寄り付き後も下げ渋る展開となった。
中国などのアジア株が上昇したことも支援材料となり、日経平均は前引けにかけてプラスへ切り返すと、後場に入り節目の24000円台を回復した。


大引けの日経平均は前日比93.53円高の24033.79円となった。
終値で24000円台を回復したのは1月23日以来、およそ8カ月ぶりとなる。
東証1部の売買高は14億8930万株、売買代金は2兆9670億円だった。
業種別では、石油・石炭製品、精密機器、水産・農林業が上昇率上位だった。
一方、海運業、銀行業、その他金融業が下落率上位だった。


個別では、ソニー (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、武田薬 (T:4502)、ファーストリテ
(T:9983)などが堅調。
武田薬は一部証券会社のレーティング引き上げが観測された。

目標株価引き上げ観測の昭電工 (T:4004)は上昇が目立ち、同じく黒鉛電極を手掛ける東海カーボ (T:5301)も買われた。
TATERU (T:1435)は大幅に3日続伸。
また、事業再生中でスポンサー支援に関する合意を発表した田淵電機 (T:6624)や、業績上方修正を発表したCSP (T:9740)はストップ高水準で取引を終えた。
一方、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、三菱UFJ (T:8306)、東エレク (T:8035)などがさえない。
燃費測定で新たな不正が見つかったと発表されたスズキ (T:7269)は4%超安となり、日産自 (T:7201)も配当権利落ちの影響などから下げが目立った。
また、業績下方修正のわらべ日洋
(T:2918)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます