ナガイレーベン (T:7447)は4日、2018年8月期連結決算を発表した。
売上高が前期比0.7%増の171.44億円、営業利益が同0.4%増の52.64億円、経常利益が同0.0%増の53.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の36.75億円となった。
2018年8月期通期は過去最高の売上高を連続して達成した。
主力のヘルスケアウェア、ドクターウェア、手術ウェアにおいて当第3四半期に市場の混乱の影響を受け減収となったが、第4四半期には回復傾向に転じ、患者ウェアの大幅な増収も寄与した。
売上高総利益率は、円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用額の増加や、国内の人手不足による人件費高騰により原価上昇を受けたが、海外生産シフト効果や新商品群の販売も好調に推移した結果、47.0%となった。
営業外収支は、2017年8月期に0.44億円の為替差益を計上したが、2018年8月期は0.03億円の為替差損を計上した。
2019年8月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.7%増の176.00億円、営業利益が同0.4%減の52.42億円、経常利益が同0.6%減の53.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%減の36.50億円を見込んでいる。
ヘルスケアウェア市場において顧客ニーズに適合したここ数年の高付加価値戦略の強化を継続推進するとともに患者ウェアの順調な増収を加え、連続して過去最高の売上高達成を目指すとしている。
売上高が前期比0.7%増の171.44億円、営業利益が同0.4%増の52.64億円、経常利益が同0.0%増の53.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の36.75億円となった。
2018年8月期通期は過去最高の売上高を連続して達成した。
主力のヘルスケアウェア、ドクターウェア、手術ウェアにおいて当第3四半期に市場の混乱の影響を受け減収となったが、第4四半期には回復傾向に転じ、患者ウェアの大幅な増収も寄与した。
売上高総利益率は、円高時の先物予約減少に伴い、原価為替レートの円安進行による海外生産費用額の増加や、国内の人手不足による人件費高騰により原価上昇を受けたが、海外生産シフト効果や新商品群の販売も好調に推移した結果、47.0%となった。
営業外収支は、2017年8月期に0.44億円の為替差益を計上したが、2018年8月期は0.03億円の為替差損を計上した。
2019年8月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比2.7%増の176.00億円、営業利益が同0.4%減の52.42億円、経常利益が同0.6%減の53.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.7%減の36.50億円を見込んでいる。
ヘルスケアウェア市場において顧客ニーズに適合したここ数年の高付加価値戦略の強化を継続推進するとともに患者ウェアの順調な増収を加え、連続して過去最高の売上高達成を目指すとしている。