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マザーズ指数は続落、売り先行後は下げ幅縮小、IPOギフトの初値は77.5%高

発行済 2018-10-19 17:30
更新済 2018-10-19 17:40
マザーズ指数は続落、売り先行後は下げ幅縮小、IPOギフトの初値は77.5%高
 本日のマザーズ指数は続落となった。
18日の米国市場で、ハイテク株などが売られたほか、中国経済の減速懸念も相場の重しとなり、マザーズ銘柄にも朝方は売りが先行した。

その後は、中国・上海株の反発を背景に引けにかけて、個人投資家による押し目拾いの動きがみられ、下げ幅を縮小する展開となった。
足元で上昇をみせていた銘柄には利益確定の動きが出るなか、物色としては、直近IPO銘柄やテーマ株に関心が向かった。
なお、売買代金は概算で725.60億円。
騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり155銘柄、変わらず9銘柄となった。

 値下がり率上位では、UUUM (T:3990)が7%安となったほか、Aiming (T:3911)やRPAホールディングス (T:6572)もそれに続いた。
売買代金上位では、ALBERT (T:3906)、そーせい (T:4565)、アンジェス (T:4563)、サインポスト (T:3996)が軟調。
一方で、直近IPOのイーソル (T:4420)やand factory (T:7035)のほか、バリューデザイン (T:3960)やサンバイオ (T:4592)は堅調。

 なお、本日マザーズ市場に上場したギフト (T:9279)の初値は公開価格を77.5%上回る3710円となり、初値形成時の出来高は65万7900株だった。

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