ゼンリン (T:9474)は急落。
前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。
営業損益は従来予想の収支均衡から7.3億円の黒字に引き上げている。
企業・自治体向け住宅地図データの販売が堅調に推移したこと、国内カーナビ用データの売上が前倒しになったこと、費用の一部が下期に繰り延べとなったことなどが背景。
ただ、第1四半期で3.6億円を計上していたことからも、上振れは想定線として、短期的な材料出尽くし感が先行しているようだ。
前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。
営業損益は従来予想の収支均衡から7.3億円の黒字に引き上げている。
企業・自治体向け住宅地図データの販売が堅調に推移したこと、国内カーナビ用データの売上が前倒しになったこと、費用の一部が下期に繰り延べとなったことなどが背景。
ただ、第1四半期で3.6億円を計上していたことからも、上振れは想定線として、短期的な材料出尽くし感が先行しているようだ。