以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----
※2018年11月24日15時に執筆
From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
いやはや。
米国株の下落が止まりませんな。
日本株もグイグイ下がっているんで「何を買っても儲からん!」と悲しい状況が続いています。
とはいえ、株式市場はどう動くか分からんものでして。
いや〜な雰囲気がしているにしても「これから上がるのか?」「それとも下がるのか?」は誰にも分かりません。
突然グイッと上がって、嘘みたいに相場が返り咲くこともあるんで、止めてしまうのも微妙なんですな。
ですから、ここ最近は「相場が下がっても良いように、下落相場に強い株を買う!」ことに重点を起きつつ、株を買い付けております。
さて、これからの運用方針についてですが、もうすぐ12月になります。
今年最後の1カ月です。
ずっと苦労してきた1年間の運用も、最後の1カ月くらいは有終の美を飾りたいところです。
例年、12月の日本株式市場には強烈な傾向があってですね。
どんな傾向かというと、「上昇トレンドの株を買った方が利益になりやすい!」ことが確認できています。
だから、基本は順張り投資で運用するのが良いかと思います。
この傾向が生じる理由としては、「タックス・ロス・セリング(節税目的の売り)」が原因なのではないか?と考えられています。
年末のうちに損切りを済ませておくことで、今年の売買差益税を節約できるからでしょう。
それもあり、年末は「上がっている株は下がりにくい!」「下がっている株は続落しやすい!」なんて傾向があるので、逆張りは止めて、順張りに専念するのが良いかと思います。
個人的に考えている目安としては、終値が200日線を上回る株だけに注目した方がよろしいかと。
ぼくも個人的には、これから年末にかけては、順張りやら押し目買いやらに注力して、もう一段の利益を出せたら良いなぁ〜なんて考えております! 残り1カ月、気を引き締めて望みたいところですね。
- 中原良太
----
執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----
※2018年11月24日15時に執筆
From: 中原良太
自宅の書斎より、、、
いやはや。
米国株の下落が止まりませんな。
日本株もグイグイ下がっているんで「何を買っても儲からん!」と悲しい状況が続いています。
とはいえ、株式市場はどう動くか分からんものでして。
いや〜な雰囲気がしているにしても「これから上がるのか?」「それとも下がるのか?」は誰にも分かりません。
突然グイッと上がって、嘘みたいに相場が返り咲くこともあるんで、止めてしまうのも微妙なんですな。
ですから、ここ最近は「相場が下がっても良いように、下落相場に強い株を買う!」ことに重点を起きつつ、株を買い付けております。
さて、これからの運用方針についてですが、もうすぐ12月になります。
今年最後の1カ月です。
ずっと苦労してきた1年間の運用も、最後の1カ月くらいは有終の美を飾りたいところです。
例年、12月の日本株式市場には強烈な傾向があってですね。
どんな傾向かというと、「上昇トレンドの株を買った方が利益になりやすい!」ことが確認できています。
だから、基本は順張り投資で運用するのが良いかと思います。
この傾向が生じる理由としては、「タックス・ロス・セリング(節税目的の売り)」が原因なのではないか?と考えられています。
年末のうちに損切りを済ませておくことで、今年の売買差益税を節約できるからでしょう。
それもあり、年末は「上がっている株は下がりにくい!」「下がっている株は続落しやすい!」なんて傾向があるので、逆張りは止めて、順張りに専念するのが良いかと思います。
個人的に考えている目安としては、終値が200日線を上回る株だけに注目した方がよろしいかと。
ぼくも個人的には、これから年末にかけては、順張りやら押し目買いやらに注力して、もう一段の利益を出せたら良いなぁ〜なんて考えております! 残り1カ月、気を引き締めて望みたいところですね。
- 中原良太
----
執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報