アルゴグラフ (T:7595)19年3月期業績予想を修正。
売上高は従来の416億円から441億円、営業利益を39.5億円から47.2億円へ、それぞれ上方修正している。
市場コンセンサスの43億円を上回る。
製造業における旺盛な研究開発及び設備投資意欲を背景に、システム商品販売並びにサービス事業全般に亘り好調に推移していることが背景。
株価は25日線に沿った格好での調整から、先週末にはこれを上放れつつある。
日本アンテナ (T:6930)1月8日の戻り高値803円をピークに調整が続いていたが、1月22日安値と昨年11月19日安値とのダブルボトム形成後のリバウンドにより、上値抵抗の25日線を突破してきている。
一目均衡表では雲下限での攻防が続いていたが、ほぼ雲のねじれの局面で雲を大きく上放れてきている。
遅行スパンも実線を上抜く格好での、上方シグナルを発生させており、まずは戻り高値突破を意識したリバウンドが期待される。