⏳ 後数時間!最大60%引きでお得 InvestingPro特別セールを請求する

日経平均は小幅反発、引き続き上値の重さ意識

発行済 2019-02-06 15:37
更新済 2019-02-06 15:41
© Reuters.  日経平均は小幅反発、引き続き上値の重さ意識
4151
-
4502
-
7951
-
4911
-
6758
-
3436
-
9613
-
9983
-
9984
-
3092
-
6460
-
7974
-
2264
-
7203
-
9265
-
9434
-

日経平均は小幅反発。

5日の米国市場ではNYダウが172ドル高と3日続伸し、およそ2カ月ぶりの高値となった。

主要企業の決算がおおむね堅調で、投資家心理が改善した。

本日の日経平均も米株高を好感して84円高からスタートすると、後場の寄り付きで一時20971.66円(前日比127.21円高)まで上昇したものの、引き続き節目の21000円には届かず上値の重さが意識される展開だった。

取引時間中にはトランプ米大統領による一般教書演説やトヨタ自 (T:7203)決算発表などがあり、株価の重しとなった。

大引けの日経平均は前日比29.61円高の20874.06円となった。

東証1部の売買高は12億5015万株、売買代金は2兆2858億円だった。

業種別では、海運業、精密機器、不動産業が上昇率上位だった。

一方、その他製品、輸送用機器、ゴム製品が下落率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の44%、対して値下がり銘柄は52%となった。

個別では、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)やファーストリテ (T:9983)がしっかり。

武田薬 (T:4502)も2%超高と堅調だった。

資生堂 (T:4911)は米エスティローダーの好決算を受けて4%超の上昇。

決算発表銘柄ではSUMCO (T:3436)が売り買い交錯しつつも終値でプラスとなり、協和キリン (T:4151)は事業構造改革が好感されて6%近く上昇、ヤマハ (T:7951)や森永乳 (T:2264)は急伸した。

また、ヤマシタヘルスケアHD (T:9265)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。

一方、ソニー (T:6758)が4%近く下落し、任天堂 (T:7974)は5%超安、ZOZO (T:3092)は7%超安と下げが目立った。

決算発表銘柄ではソフトバンク (T:9434)が朝高後に売られ、NTTデータ (T:9613)は急落。

前述のトヨタ自は通期純利益を下方修正してマイナス転換した。

また、業績下方修正のセガサミーHD (T:6460)が東証1部下落率トップとなった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます