テクノ菱和 (T:1965)昨年11月8日高値933円をピークに調整が続いていたが、足元では緩やかなリバウンド基調をみせており、直近の上昇で75日線を上放れてきている。
一目均衡表では雲のねじれの局面で綺麗に雲を上放れてきており、遅行スパンも実線を上放れる格好で、上方シグナルを発生させている。
週間形状では13週、26週、52週線をそれぞれクリアしてきており、11月の戻り高値水準突破が意識される。
ソフトバンクG (T:9984)第3四半期決算については、売上高は前年同期比5.2%増の7兆1684.52億円、営業利益が同61.8%増の1兆8590.07億円だった。
営業利益は10-12月期で4382億円となり、コンセンサス(2950億円)を上回った。
また、1億1200万株、6000億円を上限に自社株買いを発表。
発行済み株式数の10.3%に上る自社株取得を評価してくると考えられ、短期筋の値幅取り狙いの資金も向かいやすいだろう。