天津経済技術開発区管理委員会によると、2018年の同開発区内への直接投資額(実行ベース)は、国内資本が289億元(約4800億円)、外資が11億ドル(約1200億円)だった。新規登録された外資企業は147社で、そのうち10社の登録資本金が1億ドルを超えた。国内企業の新規登録は5322社で、登録資本金は計1198億元だった。同年の開発区の域内総生産(GDP)は前年比8.2%増で、一定規模以上の工業企業の生産額は同6.6%増、付加価値額は同8.1%増となり、区内の納税額は同10.2%増の556億4000万元に上った。この1年で、北京燃気集団の液化天然ガス(LNG)事業など10億元を超える投資契約…