[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;26452.66;+67.89Nasdaq;8000.23;+24.21CME225;22255;+35(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は上昇。
ダウ平均は67.89ドル高の26452.66、ナスダックは24.21ポイント高の8000.23で取引を終了した。
中国人民銀行が金融緩和を再開したほかドイツの景況感指数が改善し、アジア・欧州株がほぼ全面高となったことを受けて買いが先行。
複数の主要企業決算が好感されたものの、1-3月期決算を見極めたいとの思惑も根強く、上値は限られた。
セクター別では、半導体・半導体製造装置や保険が上昇する一方で、ヘルスケア機器・サービスや不動産が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の22255円。
ADRの日本株はソフトバンクG (T:9984)、HOYA (T:7741)、資生堂 (T:4911)、オムロン (T:6645)が堅調。
半面、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、日東電 (T:6988)が冴えないなど、対東証比較(1ドル112.01円換算)で高安まちまち。