日本コンセプト (T:9386)は13日、2019年12月期第1四半期(19年1-3月)連結決算を発表した。
売上高が前期比5.1%増の31.08億円、営業利益が同10.5%増の4.81億円、経常利益が同13.7%増の4.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.5%増の3.35億円となった。
海外から日本に向けた輸入取引を伸ばすことに特化して、着実に成果を上げている。
また、2017年にスタートしたガス関連ビジネスも、フロンガスの再生、回収、破壊事業が堅調に拡大しているうえ、新しい顧客も順調に増加している。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.5%増の127.10億円、営業利益が同2.4%増の19.85億円、経常利益が同1.9%増の19.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の13.49億円とする期初計画を据え置いている。