日本システムウエア (T:9739)は13日、2019年3月期連結決算を発表した。
売上高が前期比7.8%増の361.07億円、営業利益が同14.1%増の33.54億円、経常利益が同14.5%増の34.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.7%増の22.86億円となった。
ITソリューションの売上高は前期比10.6%増の217.64億円、営業利益は同35.3%増の15.22億円となった。
ソリューション事業における各業種向けシステム開発案件の増加、ならびにIoT関連サービスなどが伸長した。
プロダクトソリューションの売上高は前期比3.7%増の143.42億円、営業利益は同0.9%増の18.31億円となった。
組込みソフトウエア開発事業におけるオートモーティブ、設備機器分野が拡大した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の380.00億円、営業利益が同4.3%増の35.00億円、経常利益が同3.9%増の35.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の24.00億円を見込んでいる。