40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続落、ソフトバンクGとファナックの2銘柄で約72円押し下げ

発行済 2019-06-03 12:34
更新済 2019-06-03 12:41
© Reuters.  日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は4日続落、ソフトバンクGとファナックの2銘柄で約72円押し下げ

3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり41銘柄、値下がり180銘柄、変わらず4銘柄となった。

日経平均は大幅に下落。

239.43円安の20361.76円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えた。

トランプ政権によるメキシコへの関税方針については先週末の段階である程度は織り込まれていた。

しかし、中国政府は1日、年間輸入総額600億ドル規模の米国製品に対する追加関税率を従来の最大10%から最大25%にする報復措置を発動するなど、米中の貿易摩擦はさらに激しくなっており、リスク回避姿勢の流れが強まった。

円相場は1ドル108円台前半と円高に振れて推移していることも重石となり、ギャップ・ダウンから始まった日経平均は一時20305.74円まで下げ幅を拡大させる局面もみられた。

その後は20400円台を回復する局面もあったが押し目買い意欲も乏しく、20300円台でのこう着感の強い相場展開が継続している。

値下がり寄与トップはソフトバンクG (T:9984)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約72円押し下げた。

また、日経平均構成銘柄の下落率トップはクレセゾン (T:8253)で7.44%安、同2位は出光興産 (T:5019)で5.43%安だった。

クレセゾンは、国内証券が投資判断を「買い」から「アンダーパフォーム」に2段階格下げしていることが嫌気されている。

また、米原油先物相場の大幅続落を受けて、出光興産の他、石油資源開発 (T:1662)、JXTG (T:5020)、コスモエネHD (T:5021)なども軒並み売りに押されている。

一方、値上がり寄与トップは第一三共 (T:4568)、同2位はキッコーマン (T:2801)となり、2銘柄で日経平均を約8円押し上げた。

また、日経平均構成銘柄の上昇率トップも第一三共で2.74%高、同2位は東急 (T:9005)で2.60%高だった。

東急については、米系証券の格上げが観測されている。

*11:30現在日経平均株価  20361.76(-239.43)値上がり銘柄数  41(寄与度+21.07)値下がり銘柄数 180(寄与度-260.50)変わらず銘柄数  4○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格   前日比 寄与度 (T:4568) 第一三共         5399     144 +5.29 (T:2801) キッコーマン      4585      80 +2.94 (T:8802) 菱地所         2045.5     48.5 +1.78 (T:4452) 花王           8523      43 +1.58 (T:8801) 三井不          2659     27.5 +1.01 (T:9005) 東急           1976      50 +0.92 (T:7733) オリンパス       1291       6 +0.88 (T:4503) アステラス薬      1467     4.5 +0.83 (T:1803) 清水建           901      16 +0.59 (T:1802) 大林組          1012      14 +0.51 (T:8830) 住友不          4018      11 +0.40 (T:1801) 大成建          4020      55 +0.40 (T:5108) ブリヂストン      4070      11 +0.40 (T:7202) いすゞ          1220      20 +0.37 (T:4272) 日化薬          1260       8 +0.29 (T:9007) 小田急          2693      13 +0.24 (T:9022) JR東海         22705      60 +0.22 (T:6098) リクルートHD      3470       2 +0.22 (T:9613) NTTデータ        1301       1 +0.18 (T:2503) キリンHD       2359.5     4.5 +0.17○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格   前日比 寄与度 (T:9984) ソフトバンクG     9766     -484 -53.31 (T:6954) ファナック       17970     -505 -18.54 (T:6367) ダイキン        12860     -370 -13.58 (T:8035) 東エレク        14450     -340 -12.48 (T:4543) テルモ          3022     -66 -9.69 (T:9735) セコム          9153     -136 -4.99 (T:6971) 京セラ          6568     -56 -4.11 (T:9433) KDDI           2770    -18.5 -4.08 (T:8028) ユニファミマ      2590     -26 -3.82 (T:6645) オムロン         5060     -100 -3.67 (T:4704) トレンド         4775     -100 -3.67 (T:4523) エーザイ         6293     -90 -3.30 (T:8253) クレセゾン       1083     -87 -3.19 (T:4578) 大塚HD          3562     -84 -3.08 (T:6841) 横河電          2030     -83 -3.05 (T:7203) トヨタ          6304     -80 -2.94 (T:7269) スズキ          5080     -78 -2.86 (T:6305) 日立建          2454     -77 -2.83 (T:6857) アドバンテ       2513     -38 -2.79 (T:1963) 日揮           1374     -76 -2.79

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます